概要
遊戯王OCGのモンスター。光属性・機械族のエクシーズモンスターであり、ナンバーズの1体でもある。
相手モンスターの攻撃力が元々の攻撃力と違う場合、そのモンスターの攻撃力と元々の攻撃力の差分のダメージを与え、与えたダメージ分攻撃力をアップするという、やや珍しい効果を持つ。
このカードを使用する場合、相手モンスターの攻撃力が変化しているとは限らないので、自分で相手モンスターの攻撃力を変化させるギミックが必要となる。
収縮などは汎用性も高く、ある程度のバーンダメージが期待できる。
同じランク5には除去もこなせるNo.61ヴォルカザウルスが存在している。
単純にダメージを与えたいなら基本的にあちらの方が有用なので、こちらは全体的に汎用性で劣る。
しかし、こちらは機皇帝グランエル∞やエンシェント・ホーリー・ワイバーンなど、自身の効果で莫大な攻撃力を得るカードに対して高い威力を発揮する。
特に、元々の攻撃力が0であるモンスターに対してはNo.61ヴォルカザウルス以上の力を発揮する。
そのため、一概にこのカードが劣っているわけではない。
ユーザーからは、そのイラストからラピュタと呼ばれる事もある。
アニメ『遊戯王ZEXAL』ではⅢが所有するナンバーズであり、彼のエースモンスターと言えるカードである。
OCGとは違い、効果は「フィールド上のモンスターの攻撃力が変化した時、そのモンスターの元々の攻撃力との差分のダメージを与える」誘発効果だった。
このカードは今までに2回登場しているが、いずれの場合でもⅢは自分のカードの効果でこのカードの効果発動を誘発している。
攻撃名は「ヴリルの火」。効果名は「インフィニティ・キャノン」。
ちなみに、このカードが2度目の登場を果たした「遊馬VSⅢ」のデュエルでは、実は遊馬はNo.6先史遺産-アトランタルをエクシーズ召喚させる間もなくデュエルを終わらせる事が可能だった。
その手順は以下の通り。
1.「CNo.39希望皇ホープレイ」をエクシーズ召喚する。
2.墓地の「オーバーレイ・イーター」の効果で、「No.33先史遺産-超兵器マシュ=マック」のエクシーズ素材を「CNo.39希望皇ホープレイ」の物にする。(この時点でマシュ=マックのエクシーズ素材は0)
3.「CNo.39希望皇ホープレイ」の効果発動、3つのエクシーズ素材をすべて取り除いて、マシュ=マックの攻撃力を0にし、ホープレイの攻撃力を1500アップ。(この時点でホープレイの攻撃力は4000)
4.攻撃力4000となった「CNo.39希望皇ホープレイ」で攻撃力0の「No.33先史遺産-超兵器マシュ=マック」を攻撃。
このように、1ターンキルが可能な状態だったにも関わらず行わなかった事に関しては放送直後に一部で疑問視された。(現在ではノリという事でほぼ片付いている)
効果テキスト
OCG版
エクシーズ・効果モンスター
ランク5/光属性/機械族/攻2400/守1500
レベル5モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの攻撃力と、その元々の攻撃力の差分のダメージを相手ライフに与え、
与えたダメージの数値分だけこのカードの攻撃力をアップする。
アニメ版
エクシーズ・効果モンスター
ランク5/光属性/機械族/攻2400/守1500
レベル5モンスター×2
このカードは「No.」と名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。
フィールド上のモンスターの攻撃力が変化した時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、そのモンスターの元々の攻撃力との差分のダメージを相手ライフに与え、与えたダメージの数値分このカードの攻撃力をアップする。