「お前の卍解は、ここで終わる」
CV:駒田航
人物
身長181cm
左目の部分に虚特有の仮面の名残があることから破面だが初登場は千年血戦篇。
ユーハバッハの尖兵として登場した。
斬魄刀はユーハバッハに没収されているため使えないが代わりに滅却十字を持っており、一度に複数の矢を放てる巨大な弓を使用する。
本編での活躍
第一話の朽木ルキアが初めて黒崎一護の部屋に来たときのように、静かに一護の部屋に侵入する形で初登場。
自己紹介し自分の存在を一護にアピールするが、この時、土足で一護のベッドに乗っていたことが原因で、一護に嫌がられ「降りろ」と命令されることになり、それを一蹴したことで顔を思い切り蹴り飛ばされて強制的に家から追い出され、外で対峙する。
当初滅却師を名乗っており、戦闘中に卍解を掠奪するために一護を挑発し、卍解させることに成功。
メダリオンで卍解を奪おうとしたものの、とある理由から全く通用しなかった。
そして一護の卍解の一閃を食らってしまい、顔の右半分と右半身を負傷し、「なぜ卍解を奪えない!?」と口を滑らせた為に一護に捕まりそうになったが、影で見えざる帝国に逃げ帰る。
特にユーハバッハからのお咎めはなかった(曰く『賞するべき点も罰するべき点も無い』)が、同時に用済みとなったことで「平和への礎」と称して処刑された。
技
- 星章化(メダライズ)
滅却師の技。
メダリオンという円盤を使用して行う。
作中で彼のみ
「溶けよ 海よ雲へ 雲よ雨へ 雨よ霧へ 姿成すものよ見えざるものへ 我等歓喜の末に杯を地に伏せる さあ」
(アウフリーデ メーア・エ・ヴォルゲン ヴォルゲン・エ・レーゲン レーゲン・エ・ネーベル ジヒトバーレ・エ・ウンジヒトバーレン ヴィーア・グート・フロイデ・ダーナ・ヴラント・ディル・ベッヒャー ロス)
という特殊な詠唱が入った。
余談
後から登場したリューダース・フリーゲンとは何かライバル関係を示唆する発言をしている。