CV:濱野大輝
概要
初登場は千年血戦篇。
仮面の残骸が顔ピアスのようについている男性。
身長184cm。誕生日は8月12日。
彼もイーバーンと同じく斬魄刀はユーハバッハに取り上げられた。
二人との会話から、イーバーンよりも立場は上だった模様。
作中での動向
山本元柳斎重國の元に現れ、見えざる帝国から尸魂界への宣戦布告を行った。
同時に一番隊執務室に矢を貫かれた状態で飛んできた雀部長次郎の凄惨な姿をみて動揺した元柳斎に「嘆くな。讃えてやるべきだ。彼はたった1人で君らの行く末を指し示してくれた。つまりはすべてを投げ出して抗った末の絶望的な死だ」と言い残し撤退。
帰還後は負傷していたイーバーンを見て煽るような発言をするも、逆に「貴様ごときに誰が頭を下げるか」と貶された事にムキになっていがみ合うが直後にユーハバッハから右腕を吹き飛ばされて悶絶して横たわる。
「横になったまま話すことを許そう」と言われ、陛下の慈悲を感じ安堵するが、直後に「だが、座らぬのなら脚は要らぬか」と真逆の発言をされたことで恐怖し、苦悶の顔を浮かべながらも跪き、尸魂界での事を報告する。
ユーハバッハ(以下ユに略)「5日か」
リューダース(以下リに略)「はい…それは我が方と尸魂界の双方にとって戦いの準備をするに過不及なき…」
ユ「未来だな」
リ「はっ!?」
ユ「お前は2日前境界侵度の偵察に向かった時もこのまま侵攻すれば近い将来尸魂界は現世との魂魄の均衡を失い崩壊する…そう言っていたな? リューダース・フリーゲン」
ユ「今私の前に居るお前は預言者か?」
リ「えっ…あの…あっ…」
ユ「答えろ。私は今『お前は預言者か?』と問うている」
リ「ひっ…いえ…違います…」
ユ「ならば何故遠い未来の話などする?私は今の話が聞きたい」
侵攻日を勝手に5日後と布告したなどの独断専行の行いが災いして、ユーハバッハの不興を買ったために頭部を吹き飛ばされて処刑された。