概要
『レア社開発のゲーム作品』には、それぞれの作品に悪役が存在する。
レア社らしく不気味な表情や毒のあるような雰囲気も魅力の1つである。
片目が大きかったり、恰幅が良い体格だったり、王様だったり、博士だったり、と様々な共通点も。
(DK・バンカズ ・コンカー 作品のキャラを記述しましたが、追記や加筆是非)
該当キャラクター
スーパードンキーコングシリーズ
クレムリン軍団の総帥。
レア社開発のドンキーコング作品には必ずラスボスとして登場している。
(2と3のラスボスに関しては、変装である為キングクルールと同一人物である)
ディディーコングレーシングシリーズ
宇宙を渡り歩き破壊を繰り返し恐れられている、ブタの姿をした巨大な宇宙人の魔法使い。 ティンバーアイランドに目をつけ、島のレースコースを封印し占領した他、一部の住民の住処やこの島で一番のレーサーをも封印している。
続編のDS版ではまさかの操作キャラに昇格。
バンジョーとカズーイの大冒険シリーズ
本編作品全てに於いて最終ボスを務める。 主人公であるクマのバンジョーと鳥のカズーイの住む「クルクル山」の近くに砦であるグランチルダのとりでを構える魔女。
1では、早速チューティーをさらっている。
グランチルダの一番の部下である科学者。 緑色の体に白衣を着ており、大きな左目を持つ亜人の大男。
2で、本格的にボスとして対決ができるようになった。
コンカーシリーズ (日本未発売作)
主人公のコンカーとは宿敵関係というわけではないが、本作における悪役ポジションのキャラ。
ラストではまさかの展開を迎える…(ネタバレ注意)
パンサー大王の側近的なイタチの科学者。(この辺は上記のクランゴに共通)
このキャラもリンク先ネタバレ注意。
主人公ではあるが、作中の一部の言動はもうヴィランの域である。
元々がブラックなゲームであるためその主人公がまともというのも変ではあるが…
余談
この記事に記述した多くのキャラクター(グランチルダ、パンサー大王、ジョン・クリプルスバック、コンカー)は、元レア社スタッフのクリスシーバーが声を演じている。
しかもこの方は、コンカーのゲームディレクターでもある。
レア社のキャラクターはブラックな設定のキャラが少なからず存在するが、
それを”悪のキャラ”として捉えるのは微妙…というか野暮。