概要
「ケロロ軍曹」の日向夏美がケロロを呼ぶ時の名称。一見するとただのいじめでしかないが、この呼び名は、初の地球侵略において夏美が彼を指して「オバケガエル」だの「クソガエル」だの好き放題言っていた時の名残である。これはケロロに当初から「友達」として接していた弟の冬樹とは異なり、常に「宇宙人」「侵略者」として警戒していたのも一因(実際、ケロロ達の被害を最も受けているため、この警戒も妥当である)。
ちなみにガルルが初めてこの事を知った際に出た感想は「随分な言われよう」「果てなき抗争の跡が窺える」。第三者からすれば当然である。
当初は本当に侮蔑の意味を込めて呼んでいたのだが、そうしているうちに夏美にとってのケロロのあだ名として定着してしまう。当然ケロロ本人も最初はいい思いをしていなかったのだが、現在は彼にとっても思い入れのある特別な物であるようで、2人なりの「友情或いは家族の証」とも言えるものとなった。その証拠に、夏美以外の人物に「ボケガエル」と呼ばれた際には「その名で呼んでいいのは1人(夏美)だけ」と断言している。
余談
ピクシブでは今のところただ普通のイラストに付けられている。ただしこの言葉は「ボケ」+「カエル」を指す蔑称なので、普通のイラストにこのタグを付けるのはお勧めしない。付けるとするなら本当にケロロが「隊長なのに責任感がない行動をとる」もしくは「空気を読めない行動をとる」時に付けるとよい。
この場合の被害者は大抵ドロロかギロロで、そして最終的に夏美もしくはギロロにお仕置きを食らうのがお約束となっている。
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