概要
元フリーザ軍兵士。見た目は地球人に近くヘルメット型のスカウターを装着している。
初登場は漫画版ドラゴンボール超・・・ではなく原作ドラゴンボールのフリーザ編である。
原作252話で初登場。
作中の活躍
フリーザ編
フリーザと共にナメック星を襲撃しに来た兵士の一人。
ナメック星人を人質にしていたが、ナメック星の若者からエネルギー波をくらい吹き飛ばされた挙句、ザーボンに蹴り飛ばされ近くの海に落ちる。
・・・・以上である。これ以降出番は無い。たった3話で退場。正直この時はナメック星の若者にやられる雑魚B以上の何者でも無く、名前さえ設定されておらず誰の記憶にも残ることは無かったが・・・。
余談だが、ゲームではグプレーと言う名前である。
銀河パトロール囚人編
実はザーボンに蹴り飛ばされた際に首が折れ死亡していたが、地球のドラゴンボールによるフリーザ一味に殺された者を生き返らせるという願いによって復活していた事が判明。ナメック星崩壊前にベジータの一人用ポッドに乗り脱出していた。その後盗みを繰り返していたが銀河パトロールに捕まり銀河刑務所に収監されるも、同じく収監されていたモロと共に脱獄。自身の願いを叶える為に新ナメック星に行く。
自身を元フリーザ軍上級兵士と自負しつつも戦闘はモロに任せ、いざモロがベジータに負けそうになると一人逃げ出すなど結構小心者。ブウと戦い圧倒されるモロ密かにナメック星人達を倒して最後のドラゴンボールを強奪し、ヘルメットに内蔵している翻訳機をナメック星人の子供に装着し彼を通じてポルンガを呼びだしていた。
そしてクランベリは1つ目の願いでナメック星人との戦いで追った自らの傷の回復、2つ目の願いでモロの魔力の完全復活を願う。願いにより力を取り戻したモロはブウの攻撃から抜け出し、クランベリの元へと飛ぶ。クランベリは以前よりフリーザ軍や銀河パトロールに見つからない惑星に飛ばしてもらうという願いを持っていた為、今度はそれにモロを含めた惑星に飛ばして貰おうとするが、駆けつけたモロにより殺されてしまう。そしてモロは残った3つ目の願いを叶えようとする。
関連人物
モロさんと呼び敬語で話してはいるが内心とても恐れており、一刻も早く離れたいと思っている。
かつての上司。クランベリはフリーザ軍とはもう関わりを持ちたくなさそうだったが、現在フリーザが復活し軍を率いている事を知ってるかは不明。
蹴り殺される。
関連タグ
フリーザ軍・・・かつての所属組織