概要
CV:京田尚子
元老院魔女の1人であり、大魔女博物館の館長。
どれみたちが魔女に戻ることに反対派の魔女の一人であり、4回目のパティシエール試験官。
人物
頭に民族風の模様の入ったバンドを着け眼鏡をかけた、全身に黒いローブを身に纏った壮齢の魔女。髪色は黒よりの濃いブルー。
また、とてもおっとりしており、どれみたちが魔女の戻ることを反対しているとは思えないほど物腰柔らかな老婆である。
若い頃は冒険家として活躍しており、長く辛い旅路の果てに後述する伝説の都『エルドラド』に辿り着いた人物。この時は髪色も鮮やかなブルーだった。
基本的には座って作業していることが多いようで、腰がかなり悪い。
伝説の都『エルドラド』
人間界では街全体が黄金でできた理想郷として扱われている存在。だがそれは人間たちが勝手にでっち上げた伝説であり、マジョスローンの口からその真実が語られた。
その昔、魔女界を捨て新しい理想郷を求めて出て行った魔女たちがいた。彼女たちは力を合わせて最後の魔法を使い、エルドラドでは一切魔法を使えないようにした。
魔法に頼らず、豊かで幸せに満ちた国を作ろうと決心をし、それはついに成し遂げることとなった。
そのためエルドラドを目指すものは自力で辿り着かねばならず、魔法による補助は一切行えない。
劇中の行動
も~っと!34話「よみがえれ!伝説のお菓子」にて4回目のパティシエール試験官として登場。ロッキングチェアで眠っており、冒険家だったという逸話からクールな魔女を想像していたどれみたちを啞然とさせた。