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CV: 浅野まゆみ


概要編集

も〜っと!おジャ魔女どれみ』から登場。元老院魔女の一人で、マジョガエル村の村長でもある。

どれみたちが魔女になることに反対し、5回目のパティシエ試験を担当した。


マジョガエルたちから「救いの母」と崇められる存在。マジョリカも、彼女がパティシエ試験を担当すると聞いて目を輝かせていた。


一方で、自身の苦い経験から人間(特に日本人)を敵視しており、どれみ達が魔女になることに反対したのも彼女達が日本人であった事が大きい。

だが、ハッキリした性格を気に入って拉致したももこに人間の思いやりを教えられ、考えを改める。

ちなみに、敵視していたはずの時期も御簾を使ったり、作るお菓子は全て和菓子だったりと、日本の製品好きであることがわかる。

ツンデレ……?


現在はマジョガエルになっており、普段はマントや仮面で魔女を装っている。本来の姿は『も〜っと!』41話でのみ見ることができる。

ドッカ〜ン!』でも引き続き登場。30話では元気のなくなったマジョガエル村の住民の一人・マジョ梅を心配していた。46話では先々代女王様が目覚め、魔女ガエルの呪いが解かれて本来の姿に戻ったのだが、何故かマントや仮面は外さなかった。


日本人を嫌う理由編集

 5回目のパティシエ試験となった41話『魔女ガエルの村おこし』にて自身がももこに語る形で明かされた。


 可哀想な魔女ガエルたちを救おうと奮起し始めていた当初、彼女は日本に赴いた際に食した和菓子の虜になり、自作の和菓子を魔女ガエル村の名物にしようと思いつく。


 そしてそのアイデアを実現させるためお店で働くようになり、それを聞いた同僚の娘たちも「友達だから」と気さくに協力してくれることとなった。


 しかしその後、なんとか作り上げた菓子を彼女たちに食べてもらうのだが、「悪くないと思う」「個性的」といった評価を真に受けてしまい大量に作って村に持ち帰ってしまう。


 当然その和菓子は売れるはずもなく売れ残ってしまい、さらに後日仕事場でも「本当は甘すぎた」「もうちょっと食感があった方がよかった」といった彼女たちの陰口紛いの本音を聞いてしまいマジョリードは絶望。


 その一件から悲しんだ彼女の左瞼には切り裂かれたような模様が浮かび、「日本人は嘘つきだ」と考えるようになったことで日本人を嫌うようになったのである。


関連イラスト編集

「愛という名のフレーバー。」【壁紙】和菓子屋の看板娘(?)おリドさん


関連タグ編集

おジャ魔女どれみ 春風どれみ 飛鳥ももこ

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