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バリス星人アッティカ・アルパチの編集履歴

2023-03-25 03:58:11 バージョン

バリス星人アッティカ・アルパチ

ばりすせいじんあってぃかあるぱち

特捜戦隊デカレンジャーに登場するエイリアン

「オマエ、弱イナ!大人シクスルナ!爆発サセナイゾ!!」(意味:お前、強いな!大人しくしろ!爆発させるぞ!)


「ワシノ息子、宇宙警察ニ捕マッテナイ……ダカラ、ワシノ息子ヲ返スナ!」(意味:ワシの息子が宇宙警察に捕まっている……だから、ワシの息子を返してくれ!)


CV:島田敏


概要

ネイティブ・アメリカンを思わせる民族衣装が特徴のバリス星出身のエイリアン。


周囲3ブロック付近を一瞬にして灰にするグラビトン爆弾を片手に、テツを人質に森永製菓の工場に立てこもる(何気にこれがテツにとって初の黒星である)。

その要求は宇宙警察に無実の罪で逮捕された息子、アルパチJr.の解放であった。バリス星人は犯罪歴もなかったため情報が少なく、後述の難解な逆さ言葉での交渉に一時は話がこじれかけるが、ウメコの機転と思いやりにアルパチの心は動かされる。

なおJr.は、エージェント・アブレラの手引きで地球銀行襲撃計画を企てたドラド星人ゴルドムによって捕らえられていたが、デカレンジャーの活躍によって無事救出され、2人は再会することができた。


バリス星人の言語形態は複雑かつ特殊で、通常の星の言語とは表現があべこべになる(美味しいものに対して「まずい」というなど。ただし、「息子」など特定の単語は逆さにならない)。ウメコは空腹になった様をごまかす彼の姿から法則性に気付いている(しかし、うっかり爆弾の起爆スイッチを押すというミスをやらかしてしまったので途中から法則性を理解したテツが翻訳役に移っている)。

また彼らには伸縮自在の2本の触手があり、ここから電撃を発することができる。この電撃も他の者には苦痛でしかないが、同じバリス星人どうしではこの電撃でお互いの友情や愛情を確かめ合うらしい。


ちなみに終盤、Jr.と再会した際の「バカ息子~!」「クソオヤジ~!」等といったやり取りは某国民的アニメ名場面を彷彿とさせている。


余談

声を担当する島田氏は同作でパイロウ星人コラチェクの声も担当している。

なお、この回は森永製菓とのタイアップ回であり、DARSや森永ラムネといったお馴染みのお菓子が交渉材料として登場する。


出身星の由来は逆さ言葉を使うことから「リバース」のアナグラム、名前の由来はアメリカの俳優「アルフレッド・ジェームズ・パチーノ」(アル・パチーノ)+「アッティカ刑務所暴動」(アル・パチーノが出演していた映画「狼たちの午後」でも言及されている事件)であると思われる。


ちなみにアルパチはウメコを「可愛い」と評していたが、彼等の言語が逆さ言葉であることを考えるとかなりの暴言になると思われる。


関連タグ

エイリアン(デカレンジャー)

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