ヴェーダ(機動戦士ガンダム00)
ゔぇーだ
ヴェーダとは、『機動戦士ガンダム00』に登場する用語。
概要
私設武装組織「ソレスタルビーイング」に与えられるミッションを導き出す量子コンピュータ。
GNドライヴなど、CBに課せられた計画にまつわる様々な機密データを有し、それらは7段階にレベル分けされ、閲覧者の立場によってデータの公開が制限されている。ちなみに最重要機密のレベル7までアクセスできるのはイノベイドのティエリア・アーデとリボンズ・アルマークのみで、戦術予報士のスメラギ・李・ノリエガは4、監視者のアレハンドロ・コーナーは3までしかアクセスできない。
なお、劇場版以降はティエリアが管理者となっており、最深部のデータはティエリアにしかアクセスすることができない。
公式企画としてTwitterアカウントも作られている。
メンバーの提案は大概通しているが、これはヴェーダがコンピューターでしかなく、人間を理解しているわけではないため。雑な言い方をすれば「下手に(ヴェーダが)手を出すより提案を通した方が後々面倒事が減る」という後ろ向きな理由である。
基本的にヴェーダは人類が滅ぶような戦争が起きなければOKという基準しかないので、CBが壊滅しようがお構いなし。最悪、CBへの反逆でさえ通す。
00の世界のコンピューターにはすべてヴェーダの端末が入っており、ネットワークにつながっている限りヴェーダの監視下に置かれる。
また、ヴェーダそのものは分散型ネットワークなので、たとえコンピューター本体が破壊されても他のホストに移ることができる。ダブルオークアンタに載せられたのもこの仕様があったからである。ネットワークに接続されていないコンピューターに干渉する必要があるときは、イノベイドの出番となる。
表記ゆれ
ヴェーダ(イラスト検索の場合はこちらを推奨する)