曖昧さ回避
- 権力には責任を伴うという思考。貴族の義務。⇒ノブレス・オブリージュを参照。
- ネクストACの一機。本項で解説。
概要
ローゼンタール社の標準フレーム「オーギル」をベースにライフル、レーザーブレード、レーザーキャノンを装備させたネクストAC。
搭乗リンクスはローゼンタール社所属のレオハルト(AC4)、およびジェラルド・ジェンドリン(ACfA)。
両者は基本フレーム及びカラーリングこそ共通だが、右腕武装やエンブレムが異なる。
フランス語で名前の意味は『高貴なる貴族の務め』
本来の発音はノブレス・オブリージュの方が近く、実際にAC4のミッション中でもそう発音されていたりする。
ちなみに英語では、ノーブル・オブリゲーションという。
破壊天使
AC4発売前に公開された映像と公式HPでの文章から、愛称のほうが有名でもある。
イベントでのAC4発表時に公開された映像で主役機として登場。
プライマルアーマーやクイックブーストなど、新要素の数々を存分にアピールしていたが、あまりにも圧倒的な性能と、翼のように6連キャノンを背負ったヒロイックな姿が従来のAC観から逸脱していたためか、製品版では看板機体の座をよりストイックなシュープリス(アリーヤ)に奪われる。
この機体を特徴付ける背部に装備した3連装レーザーキャノンEC-O307ABは「破壊天使砲」と呼ばれる。
4でのレオハルトは、重くて消費エネルギーの大きなこの武装を殆ど使わず死荷重にしていまっているため、「高負荷スタビライザー」等と揶揄されていた。(終盤で共闘するミッションでは使用する)
fAでのジェラルドは普通にレーザーを撃って来る。
本来、破壊天使という愛称はフロム・ソフトウェア社内のみで扱う開発段階のイメージキーワードであったが、誤って公式HPに記載されてしまい、瞬く間にユーザーに広まってしまった。
ちなみに、欧米で破壊天使(Destroying Angel)と言えばドクツルタケ(純白で致死率が高い毒キノコの一種)の事である。