曖昧さ回避
- 『カエルの為に鐘は鳴る』のキャラクター。本稿で解説する。
『カエルの為に鐘は鳴る』のマンドラ
ゲーム『カエルの為に鐘は鳴る』に登場する魔女。
めちゃくちゃデップリかつモッサリとした瓶底眼鏡のダサ魔女。ゲーム中ではフードを被っているせいで意外と気付きにくいが金髪である。
ハゲワシのポルナレフを飼っている。
物語の舞台であるミルフィーユ王国が危機に瀕した時に現れるという伝説に謳われる救国の魔女。ラスボスである魔王デラーリンを倒す切り札を知るというが、それゆえに狙われる身の上でもあり、人を惑わす森の奥に隠棲している。彼女に出会うには森の入り口に建てられた看板の暗号を解く必要がある。
しかし言動だけを取ってみれば偏屈で底意地が悪く、主人公もそのライバルも、さんざっぱらに翻弄されてしまう。
されど、その正体は意外な人物。それを知ったサブレ王子は側近に「彼女がマンドラに化けていたのか、もしくはその逆ではないか」と尋ねるが、側近は「そんなのはどちらでも同じではありませんか」と返されてしまう。
実はゲロベップ温泉のとあるイベントで正体の伏線はあったのだが…この出来事でサブレ王子は相当トラウマになっていたのか、後にミルフィーユ城で囚われた時に行方不明となっていたティラミス姫にそっくりというだけでゲロニアンに拐われていた「町娘のマドレーヌ」が牢獄の中で王子を介抱していたのだが、意識を取り戻したサブレ王子が彼女をマンドラと勘違いして激怒して追い回す始末(しかもマドレーヌから返り討ちにされるオチつき)である。
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???(※リンク先ネタバレ注意)