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マミヤの編集履歴

2012-05-30 15:45:56 バージョン

マミヤ

まみや

マミヤとは、武論尊・原哲夫の漫画『北斗の拳』の登場人物。

CV:藤田淑子


バットの兄弟たちの引き取り手となった村で戦士として闘う女性。

ユリア死亡後の実質的なヒロインである。(後に彼女の存命が発覚するまでの間)


その顔はケンシロウの恋人・ユリアと瓜二つであり、出会った際はケンシロウも驚きを隠せなかった。


その容姿こそ美しい女性だが「すでに女を捨てた」と自負しており、村の新しい用心棒としてやってきたケンシロウに出会い頭に刃付きのヨーヨーで攻撃するなどしている。しかし、気丈に振舞ってみせるも芯は優しい人物で、弟・コウが野盗によって処刑された際は、野盗に捕まった不覚を咎める発言をしつつ、人目のつかない場所で一人涙を流していた。

戦闘スタイル

拳法こそ体得していないが、刃の仕込まれたヨーヨーや蛾媚刺、ボウガンを使用して闘う。ゴロツキ程度の連中なら引けを取らない実力を持つが、人間業を超越した拳法家にはさすがにかなわず、たびたび危機に陥ることがあり、そのたびにケンシロウ、レイの両名に救われている。


人間関係

ユダ

マミヤの二十歳の誕生日に、彼女を誘拐した人物。その際に彼女の目の前で両親を殺している。

腕に「U・D」の刻印を刻まれ、心身共に傷つけられた彼女は、ユダの元から生還後、女である事を捨て、戦士として闘うことを決意する。

ちなみに後年、牙一族によって弟・コウを殺されているため、彼女の血縁者とは全員死別していることになる。

レイ

作中、彼女に対して二度もセクハラを働いた(一回目=大浴場でバスタオルをはぎ取る、二回目=女を捨てたと強調するマミヤの衣類を切り裂いて丸裸にする)人物であると同時に、彼女をその命を賭して愛した男。ラオウによって新血愁を突かれ、余命幾許もないにも関わらず、彼女の死の暗示であるユダを倒し、その命を未来につなげる。

彼女のケンシロウに対する想いに気付いており、彼女の愛を求めず、ただ彼女の記憶の中で生き続けることを選び散って行った。

ケンシロウ

マミヤが密かに想いを寄せていた人物。彼のために彼女は、彼の行く先へ同行したり、トキの居場所を付きとめたりと様々な行動をとるが、ケンシロウからは村に帰るようにたびたびあしらわれてしまう。これは危険な旅先を案じたケンシロウの優しさであったが、それでも彼女はケンシロウの背中を追い続けた。


関連タグ

北斗の拳 女戦士 ヒロイン

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