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マミヤ

まみや

マミヤとは、武論尊・原哲夫の漫画『北斗の拳』の登場人物。
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CV:藤田淑子(テレビアニメ版、PSゲーム、格闘ゲーム)
  進藤尚美北斗無双シリーズ)、
  堀江由衣DD北斗の拳(TVアニメ版))

概要

バットの兄弟たちの引き取り手となった村で戦士として闘う女性。
ユリア死亡後の実質的なヒロインである(後に彼女の存命が発覚するまでの間)。

その顔はケンシロウ恋人・ユリアと瓜二つであり、出会った際はケンシロウも驚きを隠せなかった。原作では黒髪だが、アニメや後発の作品では赤髪で描かれることが多い。

その容姿こそ美しい女性だが「すでに女を捨てた」と自負しており、村の新しい用心棒としてやってきたケンシロウに出会い頭に刃付きのヨーヨーで攻撃するなどしている。
しかし、気丈に振舞ってみせるも芯は優しい人物で、弟・コウが野盗によって処刑された際は、野盗に捕まった不覚を咎める発言をしつつ、人目のつかない場所で一人涙を流していた。

作中での活躍

ケンシロウたちとの出会い~レイの死

村の障害であった牙一族との戦いを通してケンシロウ、レイの二人と知り合い、以降もケンシロウへの密かな情愛から、彼の手助けをしようと各地を渡り、彼の兄であるトキの居場所を突き止める。

トキが幽閉されるカサンドラに同行し共に彼を救出するが、直後に村が拳王軍に襲撃されている急報が知らされる。拳王ことラオウとの闘いで、無謀にもラオウに挑もうとするマミヤを制止するレイから、実は彼女を慕っていた内情を知らされる。しかし、このとき既にレイはラオウに秘孔・新血愁を突かれ3日後に死ぬ運命が待ち構えていた。同時に、彼女の過去に付き纏うユダの影を知られたために、マミヤはその穢れた過去からレイの純粋な愛を受け入れる事ができなかった。

拳王軍を退いて間もなく、今度はかつてマミヤと、そしてレイとそれぞれに因縁のあるユダが現れ、彼女を人質にレイに無様で醜い死を与えようと目論む。しかしレイは、彼女の愛を受けられなくても、せめて彼女の命を繋ごうと奮戦し、結果ユダの策謀を覆し彼を撃破する。しかし、間もなくレイもその生命が尽きようとし、遺言として「女として生きろ」と諭されながら、死にゆく彼を見送った。

天帝編

以降、長らく出番がなかったが、天帝編において再登場。
レイの遺言に従ってか、女性らしいドレス姿で登場している。ケンシロウが連れていたアインの娘・アスカを預かると共に、拳王軍の没落後に勢力を拡大した天帝軍の脅威を伝えた。

終盤では息絶えたアインを前に泣くのを耐えるアスカの気丈さに涙を流した。

辺境編(最終章)

その後、再び本編からフェードアウトするが、最終章である辺境編にて三度登場。
ケンシロウがカイオウとの闘いを終えた後、記憶を失ったリンとバットの結婚式に出席するが、偽りの愛に縛られるリンを不憫におもったバットが再び彼女の記憶を消去し、本来彼女が愛したケンシロウのことを思い出させようと旅立った事実をケンシロウに伝える。かつて自身もケンシロウを慕っていた手前か、それでもリンを受け入れようとしない彼に厳しい論調で詰め寄る場面もあった。

その後、ケンシロウとリンをなんとしても添い遂げさせようとするバットが、彼らにとって最後の障害でもあるボルゲを退けようと、彼が目の見えないことを良いことに自らケンシロウを偽り挑みかかる。しかし、ボルゲの周到な手数の多さや執念深さから敢え無く敗北し捉えられ、耐えようのない拷問に晒されることになる。それを見かねたマミヤは、自らも死を覚悟してその渦中へ飛び込み、バットをボウガンで射殺しその苦痛から解放しようとする。

その直後、ケンシロウが2人を救出に現れ、同時にバットの叫びでその記憶を取り戻す。
ボルゲの撃破後、その致命的な傷から命が尽きようとするバットを見送り、彼の供養を請け負って旅立つケンシロウとリンを見送った。
(しかし、直ぐ様リンはバットのもとに戻り、バットもまた、ケンシロウの秘孔により存命であることが明らかになった)


戦闘スタイル

拳法こそ体得していないが、刃の仕込まれたヨーヨー蛾媚刺ボウガンを使用して闘う。ゴロツキ程度の連中なら引けを取らない実力を持つが、人間離れした巨体を持つ悪漢や人間業を超越した拳法家にはさすがにかなわず、たびたび危機に陥ることがあり、そのたびにケンシロウ、レイの両名に救われている。

少なくとも原作中では数少ない女性の戦闘要員であり、同時に主要人物との関わりが深く登場期間も比較的長いこともあり、本作を題材とする各ゲーム作品では概ねプレイアブルキャラクターとして登場している。

人間関係

ユダ
マミヤの二十歳の誕生日に、彼女を誘拐した人物。その際に彼女の目の前で両親を殺している。
腕に「U・D」の刻印を刻まれ、心身共に傷つけられた彼女は、ユダの元から生還後、女である事を捨て、戦士として闘うことを決意する。
ちなみに後年、牙一族によって弟・コウを殺されているため、彼女は血縁者と全員死別していることになる。

レイ
作中、彼女に対して二度もセクハラを働いた(一回目=大浴場でバスタオルをはぎ取る、二回目=女を捨てたと強調するマミヤの衣類を切り裂いて丸裸にする)人物であると同時に、彼女をその命を賭して愛した男。ラオウによって新血愁を突かれ、余命幾許もないにも関わらず、彼女の死の暗示であるユダを倒し、その命を未来につなげる。
彼女のケンシロウに対する想いに気付いており、彼女の愛を求めず、ただ彼女の記憶の中で生き続けることを選び散って行った。

ケンシロウ
マミヤが密かに想いを寄せていた人物。彼のためにマミヤは、彼の行く先へ同行したり、トキの居場所を付きとめたりと様々な行動をとるが、ケンシロウからは村に帰るように冷たくあしらわれてしまう。これは危険な旅先を案じたケンシロウの優しさであったが、それでも彼女はケンシロウの背中を追い続けた。

DD北斗の拳

漫画版

婦警として登場。正義感は強いが思い込みが激しすぎる面があり、事態を悪化させる傾向にある。レイとは次第に仲良くなっていったが、中々進展しない。ちなみにこちらではトウが生きており、何と結婚までしている。

TVアニメ第1期

「間宮マミヤ」なる名前で登場。声優はユリアと同じ堀江由衣女史。
一見ユリアによく似た美女だが実は50歳で、顔はものすごい厚化粧で誤魔化している。婚期を完全にオーバーランしてしまったことで異常に肉食系になっている。

ケンシロウたちが働くコンビニ「リュウリュウケン」を訪れるが、ユリアによく似たためにケンシロウから声をかけられる。彼女はそれを告白と受け取りケンシロウと無理矢理結婚しようとするが、直後に彼女のストーカーであるレイが介入し両者は何故か決闘するハメに。更にレイに恋い焦がれるオカマのユダまで現れ、彼女を泥棒猫と称して身投げさせようとリュウリュウケン傍のネオン塔から身投げさせようとするが、その移動中に化粧が剥がれ、トラウマレベルの素顔にユダが驚いたことで解放される。救出後、ケンシロウの秘孔により外見が25歳の頃まで若返り、元の美女の姿に戻った。

もともとレイの幼稚園時代の恩師であり、この時に園児同志のケンカに巻き込まれ全裸にひん剥かれたらしい。

TVアニメ第2期

マミヤ先生


内容自体が第1期とはまた別設定のパラレルとなっており、彼女も容姿と声は共通しているものの、その経歴は大幅に異なる。
本作では美人女子大生という無難な設定になり、世紀末高校に教育実習生としてケンシロウたちのクラスに赴任してくる。名前の漢字表記は「間宮真実矢(読みは第1期と同じ)」。よく「マミッチング」と口にし、複雑なポーズを決める。

まさに「青春」を体現するような明るく元気な性格であり、その美貌もあってケンシロウ・トキラオウ・ツッコミ役のバットですらも彼女にメロメロとなり、クラス全員がこれまでになくハツラツとして授業にのぞむようになる。同時に事あるごとに暑さを訴え次々に衣服を脱ぎ捨て、その都度男子生徒たちを興奮させていたが、あと一枚というところでリュウケン校長の寒いダジャレのせいで逆に厚着を着込んでしまい、校長はケンシロウたちにタコ殴りにされた。

関連タグ

北斗の拳 女戦士 ヒロイン
レイ(北斗の拳) レイマミ

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