概要
ロックマンエグゼ4から登場した周辺機器。
「カードeリーダー+」で「カードe+」を読み込み、ロックマンを強化する。
4とそれ以降で内容が変わっており、4では「0A~0F」の6つの各アドレスに対応したカードを1枚ずつ、最大6枚まで登録する仕組みになっている。
5,6では一枚に複数の強化内容が記録され、最大容量80MBに収まるようにするという使用になっている。
但し、無軌道に強化できるというわけではなく、4では改造の内容によってはロックマンに負荷がかかり、バグが発生するものもある。
5以降はバグの他に改造内容のリセットやカスタムやメガフォルダマイナス、HPやバスター性能のダウンなどパワーダウンが含まれるものもある。
他にも改造カードを使用しているとナビSPのタイムが記録されなくなるため注意が必要。
また、4,5では改造カードを使用しているとフォルテが最強形体「フォルテXX」になる。
対戦でも猛威を振るった為か大会では使用不可の「ジュニア」「シニア」クラスと使用可能な「マスターズ」クラスに分けられていた。
DS版であるツインリーダーズやOSS、VC版には対応しておらず、VC版では5のフォルテクロスロックマン、6では依頼が追加されるイベントカードのみ収録されていたがオムニバス作品であるロックマンエグゼアドバンスドコレクションに4、5、6の3作品全ての全499枚が収録されることが発表された。
ロックマンゼロ3
ロックマンゼロ3ではカードを読み込むことでゼロの強化や仲間の追加、タイトル画面やメッセージウィンドウのデザイン変更やレジスタンスベースで様々なイベントが起こるようになった。
こちらはオムニバス作品であるロックマンゼロコレクションとロックマンゼロ&ゼクスダブルヒーローコレクションにも収録されている。