ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

シャラガムの編集履歴

2023-05-23 23:04:29 バージョン

シャラガム

しゃらがむ

『ドラえもん』に登場する、ひみつ道具の1つ。または、同名のエピソード。

概要

てんとう虫コミックスプラス第3巻、藤子・F・不二雄大全集第3巻に収録。


これを噛んで物事を決心すると、どんなことでもガムシャラに完遂しようとさせる気持ちにできる。

しかし、これはドラえもんのび太をやる気にさせるために出したごく普通のガムだった。


アニメ化された際の特徴は、大山版ではカタカナで「ガム」と書かれた赤いパッケージでガムそのものはピンク色。一方水田版では、「SHARA GUM」と書かれた水色のパッケージでガムそのものはミント色になっている。

アニメにおける原作との主な相違点

大山版

  • 1981年11月27日放送。
  • 冒頭、のび太は教室で先生の目の前で分数の問題を解こうとしていたが、全く問題が解けなかったので、先生から「入学してきた時の気持ちに戻って家に帰って残りの問題を解いてきなさい」と言われ下校した。
  • 原作にあった決心を固めたのび太の特徴を説明する描写はカット。また同じく原作にあった「ぼくももうすぐ中学生」とそれに続くセリフもカットされ、壁に取り付けた「こんどこそ やりぬくぞ」の張り紙は「や」の部分は書く際に一度間違った様子。
  • のび太が「やりぬくための道具をだしてくれよ」と頼んだ際、ドラえもんは「それとこれとはわけが違う」と言って断っている。
  • シャラガムを食べた後、のび太はスネ夫だけでなくジャイアンにも会い歌を聞かせられたが、すぐに逃げ出した。この後、しずかの家に着き、宿題を教えてもらった際は彼女の部屋で教えてもらっている。
  • ラスト、自分でもやる気になりさえすればやりぬけると、安心し昼寝を始めたのび太にドラえもんはあまりのだらしなさに怒り掴みかかっている。

水田版

  • 2023年5月20日放送。
  • 扉絵での、のび太のポーズが微妙に異なっている。
  • ドラえもんのセリフ中にあった「発作的に」は「突発的に」に変更。
  • 「こんどこそ やりぬくぞ」の張り紙は窓に張り付けている。
  • ガムシャラになったのび太に「悪魔の手先め!」と言われたスネ夫は、原作と大山版ではきょとんとするだけだったが、今回は「何だって!せっかく見せてやろうと思ったのに!」と怒っている。更に空地でジャイアンとも出会い野球に誘われるが、ガムシャラで断り走り去っている。
  • しずかと別れた後、待ち伏せしていたスネ夫は、外国から取り寄せた高級チョコや最新アニメ映画のBlu-rayでのび太を誘惑している。だが、のび太を誘惑している最中に誤って犬の尾っぽを踏んでしまい、その犬に追いかけられる始末となった。
  • ジャイアンがのび太を追いかけ殴ろうとした動機は、先述の野球の誘いを断られ、メンバーが足りず試合に負けてしまったから。そして、のび太に逃げられた直後、スネ夫と遭遇し、2人して犬に標的にされてしまった。。

関連タグ

ドラえもん ひみつ道具


外部リンク

アニヲタWiki(仮)

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました