概要
直訳すると「死の機械」その名のとおり、現実だったら悪夢としか思えない攻撃手段(特に核爆弾)を持つ二足歩行型ロボット。腕を持たないロボット兵器ゆえなのか銃器類や光線系攻撃、爆発物が主な攻撃手段。
初登場は『魔界塔士Sa・Ga』の第四世界の原子力発電所内。次作の『Sa・Ga2秘宝伝説』ではさいごのダンジョンに登場。
魔界搭士Sa・Gaのデスマシーン
プルトニウムを守っている。主にはかいこうせんや体当たり、ビームライフル、バルカン砲といった攻撃が多いが、全体攻撃のミサイルを放ってきたり、実質的に全体即死攻撃(食らうダメージ的に)とも言える核爆弾を放ってくることも。
Sa・Ga2秘宝伝説のデスマシーン
さいごのダンジョン内にある、秘密にされていた最後の秘宝を守っている。前作とは異なり、全体攻撃であるミサイルと核爆弾を頻繁に放つ。
ちなみに、リメイク版である「サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY」でも核爆弾を放ってくることは放ってくるが、「核爆弾」と言う割にはエラく小規模な爆発だったりする。
また、リメイク版では強化された「デスマシーン・改」も登場。
余談
魔界搭士Sa・Gaのデスマシーンとの戦闘にはいる前、台詞とともにに警報音と「プシャー」という音がボス戦の曲ともに鳴るが、この音実は対ザコ戦最強兵器の「波動砲」の効果音を流用したもの。
Sa・Ga2秘宝伝説のデスマシーンはよく見ると「2」という数字がついている。つまりデスマシーン2号機・・・。
なお、どちらも即死に対する耐性が完璧ではないため、一部の即死攻撃で簡単に倒せることがたまにネタにされる。
実は初登場はファイナルファンタジー。
浮遊城の最深部で極稀にエンカウントするモンスター。凶悪な強さを誇り、特に「かくこうげき(核攻撃)」が痛い。
なお、姿は魔界搭士のものとほとんど同じ。FFから姿があまり変わっていないモンスターは珍しい。