37式ダイカ
だいか
図鑑データ
「ごきげんよう、司令官。37式ダイカでございます。わたくしはドゥームブリンガーの各種情報処理を担当しています」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
ブラックリバーの戦略爆撃部隊「ドゥームブリンガー」所属する、情報収集・処理を担当するバイオロイド。現在でいう早期警戒管制機のポジションにあたる。
隊長である滅亡のメイと、副官であるB-11ナイトエンジェルの口論(という名の漫才)を仲裁しながら、収集した情報を元に戦略を練る。
各種情報を扱うという任務に加え、鉄虫の出現以前はメイの直属で動いていたという経緯もあってか、ドゥームブリンガー内での地位はナイトエンジェルに次いで高い模様。(階級はナイトエンジェルと同じ大佐)
尚、ダイカは漢字では「大華」との事。
2023年現在、イラスト検索はハングル表記の「다이카」の方がヒットする。
容姿
薄紫がかった黒のおかっぱ頭を、紫の大きなリボンでハーフアップにした髪型と、ジャケットを羽織っただけのせいで和風メイドに見えるファッションと、ラストオリジンには珍しい大和撫子の塊のようなバイオロイド。(ちなみにダイカは日本製という公式設定がある)
もちろん同作品お約束の爆乳で、手にしている和傘は哨戒機でいうレーダーの役目を負っている。
左目の下に泣きぼくろがあるので、イラストを描く際はお忘れなきよう。
性格
我の強いメイと、シニカルで毒舌なナイトエンジェルの緩衝材役を務めているだけあり、目の通りおしとやかで穏健な性格。マイペースで、かなりスローモーなお嬢様口調が特徴的。
メイの恋路については部下として見守りつつも、そのヘタレ具合にはナイトエンジェル共々相当悩んでいる様子。イベント『セントオルカの秘密作戦』(2020.12.2-2021.1.20)ではアレクサンドラ先生による教育を受けさせようか、と半分真面目に考えていた。
しかしイベント『怒りの狼牙』(2022.06.15-2022.07.27)の後日談では、P-18シルフィードと共に司令官(主人公)とこっそり関係を持っていたのが判明。
メイに配慮し我慢していたナイトエンジェルを激怒させていた。
イベント『オルカデート抽選会』(2023.05.19-2023.06.14)では、主人公とのデートに手作りの弁当を持参。ソワンの料理を食べなれてる主人公ですら「美味い」と驚く料理の腕前を披露した。
性能
色々と器用な立ち回りができるはんなり系サポーター。
広範囲にAP補給と貴重な射程強化バフを同時に撒けるアクティブ2「観測報告」の使い勝手がそこそこよく、加えてパッシブスキル「高性能レーダー」の効果で回避率が大きく底上げされるので支援機ながら落とされにくい。
昇級すれば味方全域に無条件で命中・回避バフ(機動型に対してはさらに倍率が上がる)を付与してくれるようになり、極端に高回避な敵への対策などにも起用できるようになる。
現在の環境ではマイナー気味だが、アクティブ1の攻撃範囲がそこそこ広くてモーションが短く、生存性に優れ、運用コストも安いので難易度が低いステージでの単騎周回にも一定の適性があったりする。
ただし機動型の常として耐久性能は貧弱なのでいざ被弾すると脆い。回避能力が高いとはいえどこでも楽々全回避可能というほどではないので必要に応じてちゃんと守ってあげたい。
育成だが、ステータスは回避型保護機のように回避全振りで構わない。
Lv80以上、好意度80以上でSランクに昇級可能。