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副作用緩和フォーム

ふくさようかんわふぉーむ

副作用緩和フォームとは、ヒーローの強化形態のうち、身体や肉体に多大な負荷がかかるものを追加アイテムによって制御・解消・緩和した形態の俗称。本記事では主に仮面ライダーシリーズに登場する副作用緩和フォームについて取り扱うものとする。

概要

仮面ライダーシリーズでは、特に平成第1期以降強化フォームの登場が定番化・恒例化しているが、その中には強力なスペックが付与される代わりに、暴走のリスクや後遺症、激しい疲労を伴う副作用フォームが少なからず存在する。こうしたリスクを制御・解消・緩和する手段の1つとして追加アイテムによる緩和または完全に解消した形態が存在する。

一覧

ラビットラビットフォームタンクタンクフォーム

ハザードフォームによる暴走を防ぐために開発されたフルフルラビットタンクボトルで変身した。これにより、暴走の危険性が無くなっただけで無く、より強力な戦力となった。

エレメンタルプリミティブドラゴン

プリミティブドラゴンの暴走を克服するために飛羽真が作り出したエレメンタルドラゴンワンダーライドブックと組み合わせて変身した。暴走を克服し、新たな戦力となっただけで無く、プリミティブドラゴンの心を孤独から救い出すことができた。

レーザーブーストフォーム

ブーストフォームマークⅡの使用後の肉体への反動を制御する為にサポーターから渡されたレーザーレイズライザーと組み合わせて変身した。これによって、肉体への反動が無くなっただけで無く、より強力な力を発揮できるようになった。