概要
主に2D作品で登場する。
作品別
初代
初代では2回登場し、2回目は首の数が増えている。切り離した首は本体と別で行動する。
ふしぎの木の実 大地の章
作品自体が初代のオマージュを含んでおり、こいつも再登場。冒険者の墓のボス。双頭竜の姿で登場する。炎ブレスを吐く。地下墓地ということもあり、切り落とした首が復活することはないが、両首を切り離すとスケルトンと化して暴れ出す。
夢幻の砂時計
氷の神殿のボス。「氷炎双頭竜」の二つ名を与えられた。今回は水中に潜み、首だけが水上に出ている。2つの首はそれぞれ氷ブレスと炎ブレスを吐き、反対の属性のブレスを跳ね返すとダメージを与えられる。
ケイデンスオブハイラル
久々に登場。本作の個体はオクターヴォの魔法によりグロッケンから生み出された四獣奏の一角で、背中にグロッケンを背負った4つ首竜グリオーケンシュピールとなっている。
ティアーズオブザキングダム
本編作品では久々の登場となる。
三つ首単眼の巨大なドラゴンとしてフィールドを飛行している。全部で4種確認されており、炎を操る火炎グリオーク、氷を操る氷雪グリオーク、雷を操る雷電グリオーク、そしてこれら3種全ての能力を持ったキンググリオークが存在する。
雑魚敵ではなく、イワロックやヒノックスと同様に中ボス級として数えられる。しかし、この2体とは比にならないほどの強敵であり、ブレスオブザワイルドで言うところのライネルやガーディアンと同じくみんなのトラウマレベルの強敵として認定されている。その強さは最終ボスをはるかに凌ぎ、ライネルなどの中ボスとは次元が違う強さである。
戦い方は、まず全ての目玉の体力を減らすことから始まる。しかし、この状態では空を飛んでいるため、パラセールで飛びスローで目玉に矢を射ること。そして全ての目玉の体力をゼロにすると落下して動けなくなるためひたすら攻撃を叩き込む。これの繰り返しである。
書くだけなら簡単なように見えるが、グリオークの攻撃は全て致命傷レベルのダメージであり、特にブレスは盾で防いでも一瞬で破壊してしまうほどの高火力。そして本体の体力が、非常に高いため長期戦は避けられない。
また扱う属性によって天候を変えてくるので、それに対する対策も必須となっている。
目玉は3つ全て体力を0にしないとしばらくすると復活してしまう点にも注意。在庫に余裕があれば、矢に目玉素材をつけて命中率を上げておくのも効果的。
そして体力をが四分の一程になるまで削ると地上からは矢も届かないほどの高高度まで飛翔し、扱う属性ごとにそれぞれ大技を一方的に叩き込んでくる。
最後の大技に相応しい強力な攻撃だが、それぞれグリオークがいる高度まで移動出来るようになるギミックが設けられている。
攻撃を凌いで攻撃が届く高度まで詰め寄ったら同じように全ての目玉の体力を0にして一気にとどめを刺してしまおう。
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デグロック…神トラでは三つ首の亀だが、姫川の漫画版では三つ首の竜になっている。
チリービリー/チリーウィリー…別シリーズかつ同時に戦うことはないが、それぞれ炎と氷のドラゴンで反対属性が弱点という点が共通。