「我はマグマ侵略軍提督、ヴォルカン!命のいらぬ者はかかって来るがいい!」
「コスモ幻獣拳の歴史は、今日で終わる!!」
CV:黒田崇矢
データ
- 身長:60m
- 体重:3万t
概要
他のマグマ星人達とは異なり般若の如き形相の凶悪な面構えをしており、その身に宿る邪気を毒に変えて戦う「マグマ毒手拳」の使い手。また、マグマサーベルに邪気を纏って攻撃することも可能な模様。
体を守る装甲は宇宙に伝わるエンペラ星人の鎧アーマードダークネスを模して造られており、オリジナルには及ばないが高い防御力を持つ。
マスターアルーデと交戦した際には不意打ちで彼にマグマ毒手拳を食らわせ、コスモ幻獣拳の使用が不可能になる程の傷を負わせた。その後、アストラらしき人物を痛めつけている。
後日再びD60に侵攻し、幻獣闘士達の大半を戦死に追い込むがコスモ幻獣拳継承者として覚醒したレグロスにより圧倒される。自らも命を賭したマグマ毒手拳の真髄を発揮するも、最後はレグロスの無影赤龍白虎脚により倒された。
今際の際に「貴様、もしや…!その燃えるような熱い目、あの星の者か…!」とレグロスの正体に勘づいたようだったが、当の彼本人が記憶喪失にある事を知ると「自分の正体を知らないのか…!」と不敵に笑い爆散した。
ヴォルカンの言った「あの星」とはまだ見ぬ星なのか、それとも…?
余談
CVの黒田氏は『ウルトラマンタイガ』においてもマグマ星人を演じている。
スーツはウルフェス2018ライブステージに登場したマルバおよびアーマードダークネスの流用。マルバとは違い、スーツアクターの口元が出ていない仕様となっている。
ちなみに『大怪獣ラッシュ』によるとマグマ星人は鎧の鋳造に長けていると言う設定があり、アーマードダークネスのレプリカを鋳造できただけでもマグマ星人は高い技術力は持っているようだ。