ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

宇宙の11仮面ライダー銀河大戦の編集履歴

2023-06-16 10:34:29 バージョン

宇宙の11仮面ライダー銀河大戦

うちゅうのいれぶんかめんらいだーぎんがたいせん

仮面ライダーのコミカライズ作品のひとつ。 RX放送終了後にてれびくんで連載されていた。

概要

居村眞二による仮面ライダーのコミカライズ作品、てれびくん 1990年1月号~12月号連載。

クライシス帝国との戦いののちに、人間をメタル生体人間に変えるマーダー帝国から地球を救うため宇宙に旅立つ11ライダーの物語。


RX」終盤の歴代ライダーの活躍のなさの不満を埋めるための作品だが、実質的にはRXが主役の「児童誌向けスピンオフ作品」。

そのためシリーズ本編との設定差が大きく「テレビで「甦る」と言った創世王が元から生きていた」「シャドームーンがドジと言われただけで憤慨する」など強引な改変が目につくため、原作ファンからは原作レイプ扱いされる事も。

ノリとしてはコンパチヒーローに近いか。


構成的にも、RXがメタル生体人間にされた2号を助けつつシャドームーンと一戦交えるだけでかなり尺を費やしている割りに、ZXは必殺技がジャークミドラに効かずスカイライダー共々見せ場無しと主役は完全にRX。

またマーダーの支配者は創世王であり、やはりRX中心となっている。

再生された幹部怪人も殆ど戦ったライダーと再戦することなく、それ以前に大半は戦闘員でもやれそうなロボット(マーダーマシン)の操縦にあたる。鋼鉄参謀と再度相見えたストロンガーはその後も歴戦を経たにもかかわらずいいところがなかった。


ラストで帝国と最期を共にしたと思われた仲間は生きており、全員の活躍で宇宙は救われたような文が書かれる。


関連項目

仮面ライダー11戦記

同時期にテレビマガジンに連載。こちらは等しく11ライダーが活躍している。

時空英雄仮面ライダー

テレビランドの連載作品。RXの活躍は後の方。

ゴルゴムの仕業

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました