アルディギア王国
あるでぃぎあおうこく
アルディギア王国とは、ライトノベル「ストライク・ザ・ブラッド」に登場する国家。
概要
北欧の立憲君主制国家。主産業は観光と魔導技術。王族の女子はほぼ例外なく強力な霊媒であり、王家には模造天使をはじめとする独自の高度な魔術が多く伝えられている。また、第一真祖領である戦王領域と国境の一部を接しているため、アルディギア軍は古くから魔族との実戦経験が豊富で、現在でも兵の勇猛さで知られている。
原作第16巻「真説・ヴァルキュリアの王国」での舞台。
国民
- ラ・フォリア・リハヴァイン(CV:大西沙織)
第一王女。
- ルーカス・リハヴァイン(CV:稲田徹)
現国王(入婿)。
- ポリフォニア・リハヴァイン(CV:能登麻美子)
王妃。
先王。
- ミュゼット・リハヴァイン
皇太后。浮気した夫への制裁は苛烈だが、庶子である夏音には罪はないとして存在を認めるなど懐の深い女傑。
- ロンド・リハヴァイン、パッサカリア・リハヴァイン
ラ・フォリアの双子の妹たち。年齢は小学生の辺りである。
未来視や千里眼のような霊能力を備えており、古城がアルディギアから帰国する直前、雫梨と電話越しに話していた古城に「雫梨を護って」「吸血王に気をつけて」と警告を発した。
先王ガイヤルドが日本人の女性(叶瀬賢生の妹)との間に設けた庶子(隠し子)。王族としての籍は持たないが認知はされている。
アルディギア聖環騎士団所属の要撃騎士。