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ラ・フォリア・リハヴァイン

らふぉりありはゔぁいん

ラ・フォリア・リハヴァインとは、ライトノベル『ストライク・ザ・ブラッド』の登場人物。
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概要

CV大西沙織

当時新人だった大西が初めて演じた名前のあるキャラである。


北欧アルディギア王国の第一王女ヒロインの一人。

王族としての気品と器の大きさに加え、王家は女性に極めて高い霊力が宿る血筋であり、彼女もまた並の攻魔官(公務員の退魔師)を凌ぐ戦闘力を有する有能なお姫様。武器は祖父・ガイヤルドの書斎から持ち出した呪式銃”アラード”

……なのだが同時に現在まで登場しているヒロイン勢の中である意味もっとも手強いポジションにいる女性(詳しくは下記「性格」を参照)。他国の王女という立場のため普段の出番は少ないが、登場すると抜群のプロポーションと下記の大胆な性格でインパクトを残していく。


人物

容姿

銀髪ロング碧眼巨乳の美少女。服装は薄黄色のワイシャツの上に黒っぽい紺色の軍服を着用し、軍服と同じ色のミニスカート、茶色い膝下丈の紐付きブーツを穿いている。


性格

前述の通り一国のという立場に恥じない実力と人間性、責任感の持ち主である一方でかなりお茶目かつイタズラ好きという一面もあり、よく周囲の人間を(味方はおろか本気で殺しにかかってきているでさえ)言葉巧みにひっかき回し楽しんでいるような場面が見受けられる。結果としてみればそれで事態が巧く運ぶことも多いのだが、巻き込まれる側からしてみれば唐突にキツイ冗談のような状況に放り込まれることになるので精神的に苦労する羽目になったりする。


古城との関係

しかしながら古城への好意はまぎれもなく本物であり、いわば腹黒デレ

その血筋に加えてアルディギアは隣接する第一真祖領・戦王領域とは一応冷戦じゃない程度によろしくない関係であり、ラ・フォリアは望む望まぬに関わらず人間兵器として王家の子を産むべく政略結婚不可避な立場にある。

そのため、自身の恋と国の打算を両立できる古城はまさに運命の真祖様であり、チートで余裕に見えて水面下ではアヒルみたいに必死な部分がある。

……が、そんな弱みを見せず、積極的に迫るにあたって腹黒なキレ者の部分ばかり目立つのが仇となり、古城からはむしろ怖がられている。頑張れ。


ちなみに上記のお国事情のため婿取りが強引で腹黒なのは先祖代々からのようで、父で現国王のルーカス交際相手がアルディギアの王女だと知ったときにはもう逃げられない状況だった模様。


余談

そんな内心では古城が大好きなのはいいとして王家の責務は?と言う問題だが、アニメ1期公式サイトでは病弱な姉がいる設定

原作ではそのような人物は影も形も存在していないが、代わりに幼い妹達がいる。

まぁとにかく判明している未来で嫁入りしていても問題はない。


他作品とのコラボ

ダンまちのソシャゲであるメモリア・フレーゼではイベントにて登場。

アイズ・ヴァレンシュタインと声が似ていることをいいことに声真似でベル・クラネルレフィーヤ・ウィリディスをこき使ったり(しかし、当の二人はむしろいつも以上に張り切って動きまくっていた)異端児の素性を隠すため自身のペット扱いをしたりとコラボ作品でも周囲を引っ掻き回した。

元貴族であるヴェルフ・クロッゾからはその強引さから王族ではないかと想像された。


関連タグ

ストライク・ザ・ブラッド 叶瀬夏音 暁古城


品行方正 黄金の精神:良く言えば。


残念な美少女 腹黒:悪く言えば。


シーラ・ラパーナ:ラ・フォリアの初登場の際の古城への名乗りはシーラがショウ・ザマに名乗った際のオマージュとなっている。


品田あん:中の人繋がりのヒロイン。ただしこちらは中3の息子を持つ母親にして人妻(いわゆる年上ヒロイン)。


モモ・ベリア・デビルーク:同じく主人公に惚れているだけでなく本気で主人公とヒロイン達を含めたハーレムを作ろうと画策する腹黒王女繋がり。

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