キイ・ジュランバラーダ
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きいじゅらんばらーだ
ライトノベル「ストライク・ザ・ブラッド」に登場するキャラクター。
第一真祖“忘却の戦王”(ロストウォーロード)。
東欧の世界最古の夜の帝国「戦王領域」を支配する真祖。72体の眷獣を従える吸血鬼の覇王。
現在の世界における機構の1つである聖域条約の立役者で、公的に知られる3人の真祖の中で「最も危険で謎めいた存在」として畏怖されている。自身の血族の吸血鬼は「D種」と呼ばれるが、この呼び名は広義では他の血族のものもまとめて「吸血鬼全般」を指して用いられる。一般人が持つ「吸血鬼のイメージ」に最も近い血族である。
身に宿す眷獣の一つは、巨大な狼「幻月狼(バーヘリオン)」。天部の城塞「死都」をもひと齧りで破壊してしまうほどの力を持つ。また天奏学館が襲撃された際には力の一端を見せ、逆位相の魔術をぶつけて敵の術を相殺。マジックミュートの技術を生身で使いこなしたことで基樹を驚愕させた。
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