概要
赤ちゃんジャマトとは、『仮面ライダーギーツ』に登場する怪人であるジャマトの幼体。この他にもいくつか表記があり、公式サイトでは「ジャマトベイビー」とも呼ばれている。デザイアグランプリの運営側の人間であるアルキメデルの手によって大量に栽培されている。
創世編でも登場。新たに品種改良を施した五十鈴大智は野菜や果物の如く丸齧りするという奇行を見せつけ、マーレラジャマトへと進化を遂げた。
外見
ポーンジャマトの頭部から小さな緑の手足が生えていると言った感じで、絶妙にキモい。可愛さも若干あるものの、総じて見るとやはり気持ち悪さが勝ってしまう。
余談
- デザインに関しては、製作陣の間でもその感想が分かれているらしく、『ギーツ』のメインプロデューサーである武部直美氏率いる「これはこれでかわいい」派と第11話担当の杉原輝昭監督率いる「やっぱり気持ち悪い」派が存在するとのこと。だが、杉原監督は「気持ち悪い」と言っていたその赤ちゃんジャマトを大量に吊り下げることを提案しており、あえて気持ち悪くしたのは自分自身であるため、要するに自業自得である。
- キャストの中にもこのデザインに若干の拒否反応を示す人がいるようで、大智役の後藤大氏は「見た瞬間ガチでビビった」とのこと。それを後に上述の通りガッツリ捕食することになるとは後藤氏も思っていなかったであろう…。
関連タグ
五十嵐幸四郎、赤ちゃん悪魔:同日に映画『MOVIEバトルロワイヤル』での登場が発表された"赤ちゃん"繋がりのキャラクター。
パンデモニウムさん:色合いやサイズ、吊り下げられている等の共通点からコレを連想してしまう視聴者も。