概要
本名・福田啓太郎(ふくだけいたろう)
通称・ケロヨン
ケンヂの幼馴染であり秘密基地のメンバー。蕎麦屋「福寿庵」の店主で蛙帝国の親玉(?)
人物
お調子者で軽い性格。口癖は「ゲロゲーロ」。
カエル顔で、結婚披露宴の際にケンヂ達から「お前なんて何度着替えたって蛙の子は蛙だ!!」「あの嫁さん、やまほどオタマジャクシ産まされるのかな」といじられまくる(初登場時は顔がリアルな蛙そのものだった)。
経歴
ケンヂ達が秘密基地を作った時のメンバーではないが、後に加わるようになる。
97年当時は実家の蕎麦屋を継いでいたが、手打ちではなく製麵所から取り寄せていただけの手抜き料理であった。
2000年当時は店をほっぽりだして女と飲み歩き、パチンコで所持金を全額をすってしまうような、ケンヂ以上のダメ人間であった。
ケンヂからFAXを通じで「このマークを俺たちのもとにとりもどそう」「力になってほしい最後の頼みだ」と2回にわけて招集をうけるが本気だと受け取らずに無視してしまう。
その後は妻と離婚し、息子と一緒にアメリカで移動蕎麦屋を経営していた。
実写版
第1章と最終章に登場。原作と同じく“血のおおみそか”には不参戦。
2章には未登場。
ちなみに宮迫博之氏は当時38歳。くしくもケンヂ達と同い年であったが、ケンヂを演じた唐沢寿明氏は45歳であった。
その他
原作ではカツマタと同じく本名不明であり、22巻でマルオに「おい、本名で言えよ!!」とキレていた。
関連イラスト
少年期(右上中央の人物)