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概要編集

本名は福田 啓太郎(ふくだ けいたろう)

通称・ケロヨン

ケンヂの幼馴染であり秘密基地のメンバー。

蕎麦屋「福寿庵」の店主で蛙帝国の親玉(?)



人物編集

お調子者でどこか軽い性格。

口癖は「ゲロゲーロ」。


カエル顔であり、結婚披露宴の際にケンヂ達から「お前なんて何度着替えたって蛙の子は蛙だ!!」「あの嫁さん、やまほどオタマジャクシ産まされるのかな」とイジられまくった(初登場に至っては顔がリアルな蛙になっていた)。


経歴編集

少年時代、ケンヂ達がひみつ基地を作った時のメンバーではないが、後に加わるようになる。

しかし家業が忙しくなるにつれて疎遠になる(ケロヨンだけではなくマルオオッチョ達もひみつ基地に通わなくなる)。


97年当時は実家の蕎麦屋を継いでいたが、手打ちではなく製麵所から取り寄せていただけの手抜き料理であった。


2000年当時は店をほっぽりだして女と飲み歩き、パチンコで所持金を全額をすってしまうような、ケンヂ以上のダメ人間であった。

ケンヂからFAXを通じて「このマークを俺たちのもとにとりもどそう」「力になってほしい最後の頼みだ」と2度に渡って招集をうけるが、その真意を理解できずに無視してしまう。

その後妻とは離婚し、ケンヂたちを見捨てた事に対して後悔の念を抱きながら、息子と一緒にアメリカで移動蕎麦屋を経営していた。


2015年、行方不明であったキリコの消息を掴み、贖罪の思いからMGC製薬の工場があるミシガン湖へ向かう。

その直後、組織によって工場は爆破炎上し、救出には成功するものの全身に大火傷を負ってしまい、彼女と共にともだち組織に連れ去られてしまう。


解放後のともだち暦3年には東村山共同体を組織し、ワクチンの研究をするキリコを匿っていた。


最終決戦の後、再開したケンヂに対して涙ながらに謝罪するもののケンヂからは「逃げていたのは俺も同じだ」と返された。


実写版編集

演:宮迫博之雨上がり決死隊)/森山拓哉


第1章と最終章に登場(2章には未登場)。

原作と同じく“血のおおみそか”には不参戦。


ちなみに宮迫博之氏は当時38歳。くしくもケンヂ達と同い年であったが、ケンヂを演じた唐沢寿明氏は45歳であった。


その他編集

原作ではカツマタと同じく本名不明であり、22巻でマルオ「おい、本名で言えよ!!」とキレていた。


関連イラスト編集

原っぱメンバー+3

少年期(右上中央の人物)


関連タグ編集

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