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もしかして編集

五等分の花嫁の登場人物→中野マルオ


概要編集

本名は丸尾 道浩(まるお みちひろ)

通称・マルオ

ケンヂの幼馴染であり秘密基地のメンバー。

後に春波夫のマネージャーとなる。


人物編集

温和な性格で食いしん坊の肥満体型。

少年時代の自分と瓜二つの息子がいる。

97年当時は穏やかで柔和な風貌であったが、2000年以降は変装のためか、髭面にラウンドサングラススカーフェイスといった厳つい風貌になっている。


経歴編集

1969年にケンヂオッチョヨシツネの4人とで原っぱに秘密基地を作る。ヤン坊マー坊に秘密基地を破壊された際には、半裸になりながらも抵抗しケンヂ達と戦った。


1997年には地元で文房具屋(本人曰わくファンシーショップ)を経営しておりケンヂとも交流があったが、“ともだち”関連の事件を知らされずにいた(妻帯者であるマルオを巻き込みたくなかった為)。しかしケンヂの実家が火事になる騒動を受けユキジから事の経緯を知らされる。


2000年には博多にある妻の実家に家族を預け、テロリストとして指名手配されていたケンヂの招集を受け、旧地下鉄にある秘密基地へと向かい“ともだち”との戦いに身を投じる。


血のおおみそか”以降は凶悪なテロリスト集団「ケンヂ一派」と見なされ逃亡生活を送っていたが、ケンヂのかつてのバンド仲間であった春波夫に拾われ丸子橋という偽名で彼のマネージャーを務めていた。


実写版編集

演:石塚英彦ホンジャマカ)/安岡壱哉


原作ではケンヂと共に“ともだち”と母校で対峙したが、実写版では春波夫と音楽フェスに携わっており、代わりにオッチョとヨシツネが原っぱで“ともだち”と対峙する。


また、1971年にドンキーが水槽のポンプを動かすために夜の学校に侵入する際、モンちゃんコンチケロヨンの中にマルオの姿があった(原作ではドンキー・モンちゃん・コンチ・ケロヨンの4人のみ)。


その他編集

作中で「サダキヨカツマタが死んだ」という噂が流れていると最初に発言したのはどちらもマルオである

そのためか伊集院光氏のラジオ番組『伊集院光 日曜日の秘密基地』の浦沢直樹ゲスト回でマルオが少しネタにされていた。


関連イラスト編集

20世紀

少年期(イラスト左)


関連タグ編集

20世紀少年 遠藤ケンヂ 春波夫 デブキャラ

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