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ケロヨン(20世紀少年)の編集履歴

2023-06-20 12:46:03 バージョン

ケロヨン(20世紀少年)

けろよん

ケロヨンとは浦沢直樹による漫画『20世紀少年』の登場人物である

概要

本名・福田啓太郎(ふくだけいたろう)

通称・ケロヨン

ケンヂの幼馴染であり秘密基地のメンバー。蕎麦屋「福寿庵」の店主で蛙帝国の親玉(?)



人物

お調子者で軽い性格。口癖は「ゲロゲーロ」。

カエル顔で、結婚披露宴の際にケンヂ達から「お前なんて何度着替えたって蛙の子は蛙だ!!」「あの嫁さん、やまほどオタマジャクシ産まされるのかな」とイジられまくっていた(初登場時に至っては顔がリアルな蛙そのものだった)。


経歴

ケンヂ達が秘密基地を作った時のメンバーではないが、後に加わるようになる。


97年当時は実家の蕎麦屋を継いでいたが、手打ちではなく製麵所から取り寄せていただけの手抜き料理であった。


2000年当時は店をほっぽりだして女と飲み歩き、パチンコで所持金を全額をすってしまうような、ケンヂ以上のダメ人間であった。

ケンヂからFAXを通じて「このマークを俺たちのもとにとりもどそう」「力になってほしい最後の頼みだ」と2度に渡って招集をうけるが、その真意を理解できずに無視してしまう。

その後妻とは離婚し、息子と一緒にアメリカで移動蕎麦屋を経営していた。


2015年、行方不明であったキリコの消息を掴み、MGC製薬の工場があるミシガン湖へ向かう。しかしその直後、組織によって工場が爆破されてしまう。

爆発炎上する工場からキリコを救出するが、全身に大火傷を負ってしまい、キリコはともだち組織に連れ去られてしまう。


ともだち暦3年には東村山共同体を組織し、ワクチンの研究をするキリコを匿っていた。


実写版

演:宮迫博之雨上がり決死隊)/森山拓哉


第1章と最終章に登場。原作と同じく“血のおおみそか”には不参戦。

2章には未登場。


ちなみに宮迫博之氏は当時38歳。くしくもケンヂ達と同い年であったが、ケンヂを演じた唐沢寿明氏は45歳であった。


その他

原作ではカツマタと同じく本名不明であり、22巻でマルオに「おい、本名で言えよ!!」とキレていた。


関連イラスト

原っぱメンバー+3

少年期(右上中央の人物)


関連タグ

20世紀少年 名前の元ネタ


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