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陰陽座の編集履歴2012/06/15 10:00:28 版
編集者:竹村京
編集内容:少しだけ追記

キャッチフレーズは「妖怪ヘヴィメタルバンド」。

和服や平安装束のようなステージ衣装を着用し、歌詞からは日本語以外の言語を極力排除して古語・漢語を多用する(例外は『業』を『カルマ』と読んだもののみで、それも梵語である)。

一貫して日本的なテーマを採用しており、妖怪や民俗学、歴史を題材にしたものを中心に、山田風太郎の『忍法帖シリーズ』のオマージュである『○○忍法帖』シリーズ、京極夏彦手塚治虫の作品に題材を採ったもの、瞬火、招鬼、狩姦らの出身地である愛媛県の方言を取り入れたものなどがある。

複数の楽曲で壮大なストーリーを紡ぐ組曲も度々発表しており、2004年には源義経を題材とした組曲を、『蒼き独眼』『紺碧の双刃』では太閤豊臣秀吉が生きているままでの独眼竜伊達政宗の組曲を、アルバム『金剛九尾』では九尾の狐玉藻前)が退治されるまでの組曲を表している。

10枚目のアルバム(封印廻濫はミニアルバムであるため除外)『鬼子母神』ではアルバムの全曲で『組曲「鬼子母神」』を構成している。

これらのコンセプトは大半の作品で作詞・作曲に携わっているリーダーの瞬火によるものである。

また元DTPデザイナーでもある瞬火がデザインワークを担当し、招鬼がグッズのイラストを担当している。

ライヴはアンコールが多く、場合によっては5回、曲数も本編に匹敵するほど行うことがある。会場の照明が点灯し、公演終了のアナウンスが流れてからアンコールを行ったこともある。

またツアー最終日の慣例としてアンコールの終盤でハードなヘドバンナンバーを休みなく連発する『極楽地獄』というものがある。

ファンのことを「式神」と呼び、「式神倶楽部」という公式ファンクラブがある。

メンバー

結成以前から黒猫がこの名前を使用していたため、他のメンバーもそれに倣いにちなんだ名前を名乗っている。

過去のメンバー

斗羅(とら/ドラム)北海道出身。現在は本名の河塚篤史で活動

なお、瞬火と招鬼が実兄弟であり、狩姦が招鬼の郷里時代からの友人である。

キングレコードHP

公式HP

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