「くっくっく......」
「死ねや 八神ぃ!」
概要
「ジャッジアイズ」の本編中に登場する殺し屋。オールバックの髪型に赤いライダースジャケットと白インナー、黒のズボンといった服装をしている。神室町での連続殺人事件の行方を追う主人公:八神隆之抹殺の依頼を受けるかたちで出会う。また、彼との戦闘回数は群を抜いており久瀬大作の兄貴よろしく幾度となく八神の道を阻む。戦闘では一貫して豪勢な装飾が施されたステッキを変幻自在に操りながら襲い掛かる。ヒート色は白。
戦闘
9章「夢の薬」
「BERテンダー」前で戦闘になる。特徴的な柄が付いた日本刀と『龍が如く見参!』の「佐々木小次郎」に似た低い戦闘スタイルで襲い掛かる。モータルアタックでは刀を逆手に持ち替え強烈な袈裟斬りを浴びせる。
10章「デコイトラップ」
廃ビル「ソレイユ」にて松金組に拉致された海藤救出のため乗り込んだ八神に組員を嗾けたり直接手を下そうと試みる。
1戦目
ステッキに格納されたナイフを使用する。『龍が如く7』のスジモン「通り魔系」に似た構えと、真島五郎に一部似た攻撃で襲い掛かる。また、ダウン時から起き上がり時に反撃を行うため注意が必要。
2戦目
槍状に変形させたステッキを用いて戦う。『龍が如く3』の「宝蔵院胤禅」に酷似した巧みな槍術を使用する。攻撃の際のリーチや範囲に優れており刃物であるためガード不可のため油断ならない。
3戦目
ライフル銃に変形させたステッキで戦う。『龍が如く0』に登場するマンハンター権藤に酷似した動きで戦う。またこの戦闘では銃器による攻撃のため、思わぬ致命傷を受ける可能性が高い。
4戦目
2本に分離したカリスティック状のステッキで戦う。『龍が如く極2』以降に登場する「上山練次」に似た動きで襲い掛かる。攻撃の手数に優れており非常に厄介。また、暗い部屋の中での戦闘になるため戦闘開始後すぐに部屋の電気を付けるのがおすすめ。
5戦目
BARテンダー前の戦闘と同じく刀を使用する。4戦目からの連戦になるため体力管理を怠らず、冷静に対処すべし。
須崎亮
本編11章以降、チャンピオン通りの「亜天使」にて彼と服装・顔立ちの酷似した双子の兄である「須崎亮」とのフレンドイベントが発生する。弟と異なり八神に敵対的な姿勢は見せず、八神に飲み比べ勝負を持ちかける。
フレンド成立後は八神の戦闘に加勢し、京浜同盟との決戦時にも力を貸す。また、戦闘の際は弟譲りのナイフ捌きで敵を蹴散らす。
真実
本編から5年後を描いた「ロストジャッジメント」で彼の真実が元松金組組員の田代君から語られる。
「...あれ?お前もしかして知らないのか?」
「*アイツの弟は須崎自身なんだ*」
「二重人格ってやつだよ。須崎の中に*須崎マサシ*と須崎亮がいるんだ。」
なんと前作で八神に牙を剝いてきたステッキ男はのちに八神が友情を深めることとなる須崎亮本人という衝撃の事実が明らかとなった。彼曰く*ステッキ男こと須崎は二重人格であり弟:須崎マサシと須崎亮の二人の人格が存在している*。