「がははっ!!オレさまのグルグルガムにかかったな!!!」
概要
CV:銀河万丈
シンバル族に似ているが、関連性は不明である。
エイジ717年生まれ、身長197cm、体重210kg。
故郷では名を知らぬ者がいないほどの乱暴者であり、恐れられている。
外見通りの怪力を武器とし、翼で空を飛ぶことができるため場外負けに滅法強い。
アニメでは怪力に加えて身のこなしも軽さも見せており、酒場で絡んできた多林寺の武道家達を瞬く間に蹴散らす活躍も描かれた。
また奥の手として、口から相手の動きを止める体液グルグルガムを吐き出すことができる。
悟空を苦戦させるものの、尻尾が再生したため力を取り戻した悟空が自力でグルグルガムを粉砕した様を見て、あっさりと降参した。
その後、ピッコロ大魔王編でタンバリンに殺されてしまうが、ドラゴンボールによって生き返った。
アニメでは同種族を束ねているらしく、ナムの村の川をせき止めた張本人として登場。
Zでもその姿が見られる。
いかにもな乱暴者ではあるが、編み物が趣味だったり、毛虫が嫌いといった一面も。
アニメでは自分に勝利した悟空の力を曲がりなりにも認めたらしく、自分達がグルグルガムで作ったダムを悟空がかめはめ波で壊した時も、怒る事無く「さすが悟空だ」と感服し脱帽した様子を見せていた。
また、下戸なのか試合を控えているからか、上述の酒場でのいざこざの際はバーテンに酒ではなくミルクを頼んでいた。
余談
名前の由来はありがちな怪獣の名前というだけで、特定の元ネタは無い。