概要
坂上風花とは「天才てれびくんシリーズ」の第7作目『天才てれびくんhello,』のドラマコーナー「電空物語」の登場人物。てれび戦士のユウマ(坂上悠真)の妹。通称はフウカ。初登場時は2020年度版第1話で小学4年生。
宇宙に興味は無い。
プロフィール
出演作品 | 天才てれびくんhello, |
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特技 | オセロ |
好きな食べ物 | 洋菓子店・カゲヤマ亭の個数限定販売のジュエルシュー |
性別 | 女性 |
演 | 江原風花 |
人物
しっかり者で可愛い。兄のユウマ、ソノマ(松尾そのま)、メイ(香月萌衣)、ハルト(大野遥斗)と同じ学校に通う。ソノマとハルトとは同級生で、メイとは後輩にあたる。通称はフウカ。雷キャ・モモチーの所有者。兄を名前で呼んだりアゴで使ったり、終いには兄を人間失格レベルにディスる。ただしショウタ(阿比留照太)やゲンタ(溝口元太)といった他の男子に対しては態度が豹変し優しくなる。
経歴
2020年度
ソノマと親友になり、あやとりを教わる。
プラネタリウムでバックドアーズに襲われてしまう。
ソノマに誘われてダンスゲーム「ダンス・オブ・スカイ(DOS)」を始める。ユウマとソノマとチームを組んでDOS大会団体部門への出場を目指して練習中に足を捻挫し、出場できなくなってしまう(フウカの代役はてれび戦士の佐々木ゆら〈ユラ〉)。
電空の再起動により風花自身も電空に夢中になり、あどミンの経験値データ提供者となったりと、ネットに依存してしまう。電空消滅後はネット依存から解放された。
2021年度
メイには「先輩」と呼ばれ慕われている。メイと一緒に「DOS」のトッププレーヤー・スカイハイことてれび戦士のソラ(勅使河原空)に夢中になっていた。
DOS大会個人戦の練習中に、電空の暗号化現象により左手に雷印が出現しデンリキに似た超能力・ライリキに目覚めてしまう。これを電キャんぷベースからのモニターで見たてれび戦士の梅田芹奈(セリナ)が「フウカが新てれび戦士ではないか」と予測されてしまう。
電空の暗号化現象に絡んでライリキに目覚め、手に雷印が現れ雷キャ・モモチーの本来の所有者となる。しかし暗号化が解けるとどちらも消滅した。ユウマとその電キャ・オリオンによって救出された後、ゲンタ、ショウタ、ユウマ、ソラ、ソノマ、メイらがてれび戦士である事を全く気づかなかった。
2022年度
2021年度版で黒姫化したモモチーとの合体によるライリキ・クリアルウォールの威力の影響により、クリプトオンズとライデェンに拉致されたという事と、ライリキの事と、黒姫化したモモチーとの記憶を失っていた。再び黒姫化したモモチーに襲撃されてしまう恐れがあるとしてユウマ、ソノマ、メイがフウカの保護にあたっていた。
ライリキ、モモチーとの記憶を全て取り戻し、ライリキ「クリアル・ウォール」が自力で使用可能となる。
電空の事を理解した上で、てれび戦士の協力者となる。てれび戦士の電キャ・雷キャとのコラボレーション技であるライデンリキ「デンライ」を発動し電デビルの消滅にも貢献した。
使用するライリキ
クリアル・ウォール
人や物を防御する。最初の発動時はキューブ状であり、壁の中に閉じ込められた人や物の名前を無気力状態で奪う能力を持っていた。モモチーとの記憶を取り戻した後は壁状。
余談
演じる江原風花は当番組ではてれび戦士ではなく、準レギュラー子役出演者。そのためライリキも戦闘系のものを使用せず、防御系のみである。番組出演中の2023年1月に芸名を江原風花から風花に改名したが、当番組最終回まで撮影時期の関係か江原風花名義でのクレジットが継続していた(※)。
松尾そのまが2020年11月11日放送分よりてれび戦士として出演するが、その直後から番組終了後もネット・SNS・掲示板上で「フウカは可愛いからそのまのようにドラマ連動でてれび戦士になって欲しい。」というような要望があり、演者の江原は自身のSNSで返信していたりもしていたが、あどミン役の新谷真弓とてれび戦士で兄役の坂上悠真の各SNSではこれを否定している(※)。準レギュラー子役出演者からてれび戦士になるにはてれび戦士のオーディションを受けなければならない事だった。
※参考資料
天才てれびくんhello, ▽電空物語フウカとモモチー▽ゲームピクセル2倍!
NHKEテレ「天才てれびくんhello,」電空物語最終回の撮影が多摩センターなどで行われました! _ 支援作品紹介 _ たまロケーションサービス(2023年3月17日)
天才てれびくんhello, ▽おびひろ氷まつりを盛りあげるぞSP▽アカデミー