概要
『仮面ライダーゲンムズ スマートブレインと1000%のクライシス』で、檀黎斗がヒューマギアを依代として復活した姿で、新たに仮面ライダーゲンム 無双ゲーマーに変身する。
天津が檀黎斗を復活させるため、後述するプレジデントプログライズキーを読み込んだヒューマギアがバグスターウイルスになった状態の黎斗に感染・侵食する事を前提で意図的に用意した機体である。医学的に言うと、意図的にウィルスに感染させることで抗体を付与させるワクチン接種の原理と同じである。
『仮面ライダーゲンムズ スマートブレインと1000%のクライシス>スマートブレインと1000%のクライシス』時点では、ヒューマギアネットワークがどう作動しているのかは不明であるため、バックアップが存在するかどうかは不明である。
…まあ、バグスターウイルスなのでその辺り、全く関係無いが。
不眠不休で働けるアンドロイドのボディに喜んでいたが、バッテリー充電が必要になり、それに狼狽することもある。
前作で檀正宗と和解したからかパパと呼んで敬愛している。
外見
身長186㎝。本編・映画・Vシネマと破られることのなかった迅の184㎝を2cm上回り、ヒューマギア系仮面ライダーのみならず、人間含めたゼロワン系仮面ライダーとして、現時点での最大身長を誇る身長差は総合兼女子では、イズ・アズとは21㎝、男子ではアークランドとは15㎝の差がある)。
頭部にヒューマギアモジュールが装着され、時々目が青く発光し、右手の甲に識別用コードが刻印されている点を除けば、コレまでの黎斗その物。
また、悪意の人工知能・アークのデータをラーニングした影響で、髪型はアナザーエンディング『ゲンムVSレーザー』の際のオールバックになり、右頬にはアークのフォントの「悪」の文字が浮かび上がった。
プレジデントプログライズキー
天津垓が開発したヒューマギアプログライズキーの一種で、幻夢コーポレーションの社長業に関する情報が記録されている。起動する前は機体名の記載がされていなかったが、檀黎斗がヒューマギアとして復活すると同時に「檀黎斗プログライズキー」に変化した。