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F-7Jの編集履歴2023/07/20 18:00:10 版
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F-7J

えふななじぇい

F-7Jとは、映画『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃』に登場する日本の防衛空軍の架空戦闘機。……というより日の丸Su-33。

「角度の問題じゃない!」

概要

F-7Jとは、映画『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃』に登場する日本の防衛空軍が装備している架空戦闘機。……というより航空自衛隊F-15J戦闘機の制空迷彩塗装をして日の丸を付けただけの、ロシア製艦上戦闘機Su-33まんまである。

劇中では厚木基地所属の4機が登場。

レーザー誘導爆弾「ペイブウェイ」を搭載し、これをゴジラに投下して攻撃するが、全く歯が立たなかった。最終的にゴジラの放射熱線で4機とも撃墜され、数機の残骸が民家に突っ込んでいる。

概要の上のセリフは、角度を変えて再攻撃しろとの三雲防衛軍中将からの指示に対するパイロットの絶叫。

余談

作中世界の日本では自衛隊の代わりに防衛軍が存在し、過去にゴジラが出現するなど異なる歴史を歩んでいるが、だとしても何故日本の空軍組織でロシア製戦闘機が装備されているのかは謎。もちろんF-7JはSu-33にそっくりなだけで、Su-33と全く関係ない完全架空機、という他人の空似なだけの可能性はある(むしろこれが正しいと思われる)。

ちなみにゴジラに対して投下されたレーザー誘導爆弾「ペイブウェイ」はアメリカ製で、ロシア製の戦闘機にアメリカ製の爆弾を載せる日本の空軍というカオスなことになっている。

アニメ映画シリーズでの登場

アニメ映画の前日譚を描いた『怪獣黙示録』にも少しだけ登場する。

地球連合によるノルマンディーへの上陸作戦中、欧州奪還部隊を奇襲したビオランテへの反撃を試みるが、ビオランテの放つレーザーカッターの様な高圧噴流の酸により、巡航ミサイルなどと共に撃墜されている。

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