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概要

巡航ミサイルとは、燃費の良いエンジンや主翼を備えることで航続距離を長くし、目標に向かって「飛行」するタイプのミサイルである。

ロケットエンジンの推力で飛翔する対空ミサイルや、宇宙ロケット打ち上げのように上昇させ放物線軌道で落下させる弾道ミサイルに対して、巡航ミサイルでは主機にジェットエンジン系を使用し、名前の通り普通の航空機のように「巡航」する。

英語では「cruise missile」で、略称は「CM」。例えばSLCMなら潜水艦発射巡航ミサイル、GLCMなら陸上発射巡航ミサイルの略になる。多くは大型ミサイルなので地上発射や艦載型が多いが、戦闘爆撃機などから撃てる空中発射巡航ミサイル(ALCM)もある。

燃料を多く積むため必然的に大型の機種が多く、使用目的からしても対空ミサイルなどと比べて弾頭重量(炸薬搭載量)を多く取っているので破壊力も高い。その一方でロケットエンジンほどの高速は出せないほか、巡航ミサイル自体の値段が高いので、基本的には地上の建造物や陣地などの高価値な静止目標や、比較的速度が遅い艦船などをターゲットとした対地・対艦攻撃用の兵器となる。東西冷戦期には核弾頭を搭載するタイプも開発された。

アメリカ製のトマホークミサイルを例に取ると、バリエーションにもよるが速度は880km/h程度と旅客機の巡航速度ぐらいしかないが、弾頭重量が300kg~450kg近くある。全長も6m前後あって、身近なものと並べるとマイクロバスぐらいある大型ミサイルである。

また、さらに大型なロシア系のツィルコンやブラモスのように、ラムジェットエンジンなど高速域用のジェットエンジンを使用して超音速飛行する例外もあり、巡航ミサイル=遅いというわけでもない。

特徴

GPSや慣性誘導、地形照合、情景画像照合などの誘導システムを組み合わせて正確な航路をたどり、地平線を遥かに越えるような遠距離の目標を攻撃することが可能。誘導命令の更新機能やカメラを備えるものもある。

目標から距離を取って攻撃できる「スタンドオフ兵器」の代表格であり、同じく遠距離攻撃用である弾道ミサイルと比べると速度や弾頭重量などは劣るが、巡航中から命中に至るまで制御を続けられるので命中精度が高い。

山などを回り込むような航路を設定することも可能で、低空飛行もできるため、相手方の対空レーダーを監視下限高度から潜り抜ける、警戒が厳重な区域を迂回するように飛ぶといった柔軟性も強みのひとつ。機種によっては目標直前で上昇して脆弱な上面から突っ込むといった曲芸じみた真似もできる。

こうした性質から、ミサイルというよりも無人航空機に近いものと見做されることもあり、はっきり区別する基準などは定まっていないと言って良い状態なので「開発者や運用者が巡航ミサイルとして扱っているので巡航ミサイル」や、「比較的単純で安価なものが自爆型UAV」ぐらいなのが実情。NBC兵器を運搬可能なミサイルの技術拡散を規制する国際管理体制の「ミサイル技術管理レジーム」でも、長射程ミサイルと長距離用無人航空機は両方とも管理対象に指定されていて、分類を変えれば規制逃れになるということもない。

主な巡航ミサイル

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  • 戦争の夢を見たので文字におこしていく

    空襲される夢をみたのでとりあえず書いてみます。(?) 夢なので記憶が途切れてるところは妄想と想像で補完してます。 夢なので若干文脈がおかしいかもしれません。オチもありません。 なんか最近変な夢ばかり見るんですよね。。。なんか怖い()

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