データ
| 初出 | 第9世代 |
|---|---|
| タイプ | こおり |
| ぶんるい | 変化 |
| いりょく | - |
| めいちゅう | - |
| PP | 10 |
| 範囲 | 全体 |
| 英名 | Snowspace |
| 効果 | てんきを5ターンの間、ゆき状態にする。その間こおりタイプのぼうぎょが1.5倍に上がる。 |
概要
ポケモンの技の1つ。
ポケモンSVでまさかの天候あられ廃止を受け、その後釜となった技。
あられと違いこおりタイプ以外のスリップダメージが発生しないが、代わりにこおりタイプの防御が1.5倍に上がる。
アタッカー気質の強いこおりタイプにとっては襷潰し・火力補佐ができなくなったデメリットはなかなか重いが、耐久を挙げる事が出来るメリットも無視できないものがあるし、先制技のこおりのつぶてを有するタイプ故ある程度カバーは可能。
あられ状態は廃止されたが、「ゆきかき」や「アイスボディ」といった特性や、「ふぶき」必中化といった、あられ状態に効果変化があったものが、ゆき状態に引き継がれており、従来どおりの効果が発揮される。
天候としてのゆきは本編では初だが、『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズで既に登場しており、こちらではこおりタイプが2倍速になるという効果になっている。
テラレイドバトルではこれを使うポケモンが悉くテラスタルによってこおり以外に変わっており、実質無意味な技となっている。しかも既に雪が降っている状態の中再度使おうとするときもあるおまけ付き。これを覚えているだけで星6レイドのポケモン(主にスパイスを落としやすいコイツ)が最弱候補に挙がることからも、その悪名高さが分かるだろう。
