概要
初登場は『ドラゴンクエストⅦ』。
お腹に悪魔の顔したような模様のついたペンギンのモンスター。設定ではペンギンが怪物化したものではなく、ペンギンの姿をした悪魔らしい。
シリーズにもよるが、外見が外見だけにヒャド系の呪文や吹雪系の攻撃技が効かない。通常攻撃の他に「バギマ」を唱えてくる。
ちなみに、近年の作品では「岩とびあくま」と表記されることが多い。
いわとびあくま系のモンスター
- タップペンギー
いわとびあくまの下位種のモンスターで、身体の色は紺色。ヒャド系の呪文は効かないのに何故か吹雪系の攻撃は効くようになった。
「メダパニ」を使えるが、MPが足りないので意味はなかった(『トルネコの大冒険3』と『ドラゴンクエストⅩ』では使える様になっている)。
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』では、漫画の連載当時では『ドラゴンクエストⅦ』が発売されていなかった為出番が無かったが、2020年の新アニメ版に登場している。
- こうていタップ
『ドラゴンクエストⅩ』に登場。派手な毛皮に身を包んだ タップ界の帝王。身体の色は黄色。
同種の仲間を呼びつつ「ラリホーマ」「マホトーン」「ギガデイン」で攻めて、プレイヤーを追い詰めてくる強敵。
- ナイトメーア
リメイク版『ドラゴンクエストⅦ』のトクベツな石板「いこうぜTSUTAYA」に登場するモンスター。
身体の色はピンク色で、他のいわとびあくま系のモンスターと比べると太っている(公式イラストでは他の奴らと同じ体格)。
「ラリホーマ」を執拗に唱えてくるが、MPが0になっても唱えようとしてくる等AIは賢くない。
但し同種を呼んでくるため、真っ先に倒す事。
名前はゆめにゅうどう系のモンスターからとったものだろう。