『悪魔くん』の蛙男
松下一郎に仕える第一使徒。
元々は東京大学を首席で卒業した家庭教師であったが、蛙男の霊に寄生され、悪魔くん(一郎)の忠実な側近となる。元の素顔は不明。父親(盲目)はその事を嘆き琵琶法師となっており、ヤモリビトとなった佐藤の最初の理解者となった。
基本的に悪魔くんの助手であり、これと言って凄い能力というものは無い。『悪魔くん千年王国』でも同様。
貸本版の34年後が舞台の『世紀末大戦』では毛呂山と名を改め、怪奇作家として情報を集める傍ら、悪魔くんの復活に貢献する。長い月日の間に修行したのか、精霊魔術や幻術を使うなど貸本版から格段にパワーアップした。
山田真吾が主人公の『ノストラダムス大予言』では家獣共々松下版から出張出演しており、悪魔くんの傍を固めている。