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アビスベル=覇=ロードの編集履歴

2023-08-05 18:45:55 バージョン

アビスベル=覇=ロード

あびすべるですろーど

『アビスベル=覇=ロード』とはジャシン帝の新たな姿。

効果

アビスベル=覇=ロード
OR /自然文明 コスト7
クリーチャー:アビスロイヤル 11000
革命チェンジ:コスト5以上のアビス
自分のアビスすべてに「マッハファイター」を与える。
W・ブレイカー
自分のターンの終わりに、コスト6以下のアビス・クリーチャーを1体、自分の墓地またはマナゾーンから出してもよい。
各ターン、相手のクリーチャーがはじめて攻撃する時、可能ならこのクリーチャーを攻撃する。

概要

『アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命』にて登場するクリーチャーで、ついに現れたジャシン帝の強化形態。

あの革命チェンジを引っ提げてきた為、アビスデッキの戦術も大きく変化する事になる。


まず革命チェンジの条件、「コスト5以上のアビス」。

アビスベル=ジャシン帝中心のアビスラッシュで攻めるデッキよりも、アビス・メクレイドで大型アビスを出すデッキ向き。

勿論アビスラッシュ自体とは相性が良く、ターン終了時にデッキボトムに戻るよりも、手札に回収した方が有益な場合は噛み合う。

特にスパトー:ド:スパトゥーとは相性が良く、能動的にメクレイド効果を誘発可能。


また革命チェンジの特性上、自然文明を持ってはいるが、条件さえ満たせば闇単色に投入しても問題無い。


そして固有効果。

一つ目はマッハファイターの付与。

ジャシン帝のアビスラッシュとは真逆の効果であり、深淵の壊炉マーダン=ロウド:ノラテップの様なスレイヤー、スパトー:ド:スパトゥーの様な破壊時効果、少しでも早く攻撃時効果を使いたいカード等、マッハファイターが有用なアビスは多い。


ノラディ:ド:スルーザの様な、単独でアビスラッシュを持つが革命チェンジ条件を満たさないカードも、墓地以外から出して即座に効果を使える為、下記の効果以外では無駄になる事は殆ど無いだろう。


そして第2効果の踏み倒し。

アビスロイヤルが得意とする墓地は当然、マナゾーンからもコスト6以下のアビスを出せる。

しかし誘発タイミングはターン終了時と遅く、除去されたら当然使えない上に、マッハファイターと噛み合って無いのは痛い。

しかし、相手からのマナ送りに対するケアとして使え、そうでなくても序盤にマナにしたアビスを出せる為、アビスデッキにおける戦略の幅が広がる。


ドミー=ゾー/「倒したいか?」等、自然のアビス呪文を持つツインパクトも登場しており、マナに落ちたアビスクリーチャーの展開も、デッキ調整さえできていれば簡単。

攻め切れ無かった場合の保険として、ブロッカーを出したり、強力な登場時効果で相手の場を荒らす等、戦況に応じて柔軟なプレイングをすれば、見た目以上の力を発揮するだろう。


そして最後の効果。

相手の攻撃を一度だけ自身に誘導する。

ブロッカーが不足している状況ならありがたいが、相手も革命チェンジを使っている場合や、中盤以降、特に相手がワンショットを決める様な状況だと意外と頼りない。


とは言え、フォーク=フォックの様な汎用性の高いサルベージ手段を始め、相手クリーチャーの破壊とアビスのサルベージもできて革命チェンジ元になるイード=ミードサドレイン=トレインの呪文面でコスト1のサルベージ呪文の『邪神呪文「アビサール」』等、使い回すのはそこまで苦労しない。


総じて蒼き団長ドギラゴン剣の調整版、かつアビス仕様な印象の切り札。

これだけでも十分強いのだが、問題は同パック収録のフォック=ザ=ダーティの存在。


フォック=ザ=ダーティは適当なアビスから革命チェンジで出せる上に、登場時にマナ加速と墓地肥やしが可能。

つまり、今後使い勝手の良いコスト1のアビスが出てしまうと、最速3ターン目にこのクリーチャーが飛んでくる上に、踏み倒し先の準備もある程度完了している、というかなりヤバい事になる。


余談

ようやく登場した主人公の切り札の強化形態。

………なのだが、何故かバイクに跨っており、同パックのアビス達もジャケットを着込んだりとソッチ方面にパワーアップしている。


関連タグ

アビスロイヤル

アビスベル=ジャシン帝

蒼き団長ドギラゴン剣

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