効果
スパトー:ド:スパトゥー
邪暴乱舞(ジャンボ・ラブ)
レアリティ | OR |
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コスト | 闇文明(6) |
カードタイプ | 呪文 |
種族 | アビスへの誘い |
効果 | アビス・メクレイド8する。 |
自分の山札の上から2枚を墓地に置く。 |
概要
DM23-P1『スタートWINスーパーデッキ 深淵の邪襲』にて登場する闇文明のツインパクト。同デッキのエースカードでもある。
クリーチャー面はアビスラッシュ持ちのコスト5・パワー8000のWブレイカー。
バトルゾーンを離れた時にアビス・メクレイド8を行い、山札の上から3枚を見て、その中からコスト8以下のアビスを1枚踏み倒せる。更に自前のアビスラッシュ能力で墓地から呼び出せばターン終了時にデッキボトムに戻るので、アビス・メクレイド8を難なく発動できる。
呪文面はアビス・メクレイド8と墓地肥やし。
最大で2コスト分の実質的なコスト軽減を行える。この呪文自体も踏み倒し対象であり、複数枚投入した上でデッキトップから引き当てることが出来れば連続詠唱も可能。
アビス種族のツインパクト呪文全般に言えることだが、唱え終わって墓地に置かれた後もアビスラッシュで奇襲をかけられるので、無駄が無く取り回しが良いのも評価点。
スタートデッキのエースカードらしい、汎用性に優れた自己完結型のカードと言える。
背景ストーリー
《アビスベル=ジャシン帝》の感情の高ぶりと共に、ジャシン帝の体から分裂する形で出現したクリーチャー。
活躍
『WIN 決闘学園編』第4話から登場。
3日間飲まず食わずで飢餓状態に陥った邪神くんにウィンがウインナーを食べさせたことで、多幸感と感動によって邪神くんの体の一部がはじけ飛ぶようにして誕生した。
邪神くん曰く「我の愛すべき分身」であり、実の赤子のように可愛がるという親バカぶりを発揮している。名付け親ももちろん邪神くん。
ちなみに誕生シーンは割とグロテスクで、どう見てもアレである。
初陣となる同話のウィンvsウガタのデュエルでは、アビスラッシュにより墓地から召喚される。
ターン終了時にアビス・メクレイド8を発動し、《深淵の螺穿ラゼル=ズバイラル》を召喚。全ハンデスとマナロックの2択により、グッドスタッフ型のデッキを使用しているウガタの行動を封じた。