分類
通称 | キンキンチャッピー |
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和名 | シモツキデメマダラ |
学名 | Oculus stomagelus |
科目 | イヌムシ科 |
概要・生態
ピクミン4に登場する背中と腹部に大量の氷霜をまとったチャッピー。体色は水色で白の斑紋があり、鼻先は赤みを帯びている。
体を覆う氷は小動物を凍らせるほどの低温であり、さらに失っても再生する。細胞内に糖やアミノ酸、有機酸などを蓄えて耐凍性を得ているため自身が凍ることはない。このためダルメッシュからは「氷を愛し、氷に愛された原生生物」と称されている。
また、幼体であるコンコチャッピーの背中の氷を調整するという子供思いな一面があり、デメマダラ種としては子供への世話に結構力を入れている種族である。
氷に覆われていること以外はアカチャッピーと変わらないため、寝ている隙に氷ピクミンで背後から攻撃するのがセオリー。ただ、身体が凍っているだけあり氷ピクミンの冷凍化攻撃への耐性があるため、半端な数の氷ピクミンだと攻撃力の低さから返り討ちに合うことも。
また、紫ピクミンの衝撃波でもダメージを与えることは可能だが、こちらも半端な数だと凍らせられるのは同じなので数が少ない場合は即座に呼び戻さないと食べられてしまう。
第3の有効な対策は、何かしらの炎でキンキンチャッピー本体の氷を溶かす戦術。間欠炎や赤ピクミンのみが使える種火を使用すれば一時的に背中の氷が溶けて消滅するので、この状態ならどのピクミンでも攻撃を加えることができる。ピクミンの数や色が制限されがちなダンドリバトルなどではこの方法で倒すと良い。
ただし、こちらの戦法もモタモタしているとキンキンチャッピー本人が自前で氷を復活させてしまうため、一度溶かしたら間髪入れず追撃を加えること。
ルーイメモによれば、「脂身たっぷり。赤身が好きな人には鼻先がおすすめ」らしい。