ンゴボコ
おもいおかねをもってとおくまでおかいものにいくのはたいへんね
概要
初出は1996年5月27日放送分。ゲスト2人が恐竜の骨の形をしたセンサーバーを腰に付けてモニター内の巨大な石の硬貨を担いだ2人の原始人(初期は男女ペア固定だったが後にゲストの性別に合わせて変化するようになった)を操作し、まんもすやというスーパーマーケットまで到達する体感型アクションゲーム。
センサーバーによってゲストの動作が原始人と連動し、これを駆使して障害物を避けたりする。障害物に接触してしまうと転んだり飛び上がったりして相棒から怒られてタイムロスになる。
センサーバーは腰の部分に装着することになっており、センサーバーの装着位置が高すぎて常にジャンプしてしまうハプニングもあった(ルール説明時に練習を行うためそのまま挑戦することは無い)。
アトラクション名の意味は「重い石のお金を持って遠くまでお買い物に行くのは大変ね」(副支配人談)。
ステージ
STAGE1
飛んで来る鳥のフンを2人同時ジャンプで回避しながら進む。
低空飛行してくる鳥は、フンを落とすタイミングが遅く後ろの原始人がしゃがんでかわす。パート2では低空飛行する鳥はフンを落としてこないものに統一された。
低空飛行してくるがフンを落としてこない鳥は二人ともしゃがんでかわすが、あくまでもクリア目標はフンの回避なのでカウントされない。
パート1は6回、パート2は4回回避で通過。
STAGE2
パート1ではサルが投げるバナナの皮をジャンプやしゃがんで5つ回避。
パート2はこちらに向かって来る子ワニを5匹回避。(元々は後述するSTAGE3の内容)ワニはそのまま突進してくるものもいれば、一度止まった後に向かって来るか引き返すといったフェイントをしてくるものもいるので難易度が高い。
中間地点・ワニ池
池の上に浮かぶ橋へ飛び乗り、奥の方へ進んだら再度ジャンプして向こう岸へ渡る。
時折水面から顔を出すワニに触れたり、池に落ちたらやり直しとなる。
STAGE4
道を塞ぐなまけドラゴンを押して穴に落とす(右側のゲストが力士の張り手の要領でローラーを転がす)。おせ!おせ!
パート1では平坦な道だったが、パート2からは坂道に変更され左側のゲストは坂の上から応援している。パート2では時折ドラゴンが炎を吐くので、左側のゲストもジャンプで避ける必要がある。
STAGE5
「ワシの出すクイズに3問正解したら通してやろう!!」
ナゾパー(CV:銀河万丈)が2択クイズを出題、3秒以内に正解だと思われる選択肢側のゲストがジャンプする。
- 正解→「よろしい!」
- 不正解→「違う!」
- 出題から3秒経過→「時間切れじゃ!」
- 2人同時にジャンプ→「答えは1つ!」
3問正解するとナゾパーは石化し、左側のゲストがナゾパー像にパンチやキックをして破壊する。ぶっこわせ!
STAGE6
骨のハードルを3つ飛び越える。
特に仕掛けの無いコースだがSTAGE5のクイズに苦戦するとここで時間切れになる恐れがある。
またクリア後の次のステージのデモ画面やナゾパーのルール説明でもタイマーは停止しないため、これらの場面で時間切れになってしまうこともあった。
余談
本アトラクションはゲストが3人以上の時に登場したことはない。