概要
正式タイトルは『JOE&MAC 戦え原始人』。原始時代を舞台に、別の種族達によってさらわれた村の娘達を救出すべくジョーとマックのコンビが活躍する設定の横スクロールアクションゲーム。アーケード版が稼動した1991年の12月6日にはスーパーファミコンへのアレンジ移植版が発売されている。
一部のステージが追加、削除された他ラスボスも変更されており、アーケード版にあったボスと対峙するとプレイヤーキャラが驚く演出はオミットされている。
2021年5月26日より『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』にて配信開始されたが対象年齢は12歳以上になっている。これは恐らくマンモスの鼻がもげる描写が原因だと思われる。
2022年11月24日に海外でリメイク版が配信された。日本ではまだ対応していない。内容はアーケード版基準。
キャラのデザインにいくつか差異がある(食虫植物に目があったり、赤い恐竜がティラノサウルスともアパトサウルスともつかない謎生物から大蛇に変更されているなど)。
また、新規のBGMが多く追加されている。
シリーズ作品
- 戦え原始人2 ルーキーの冒険(1992年12月18日、スーパーファミコン) -主人公を少年の原始人であるルーキー(下の画像のキャラクター)に変更した続編作品。
- 戦え原始人3 主役はやっぱりJOE&MAC(1994年2月18日、スーパーファミコン) -ジョーとマックが主人公に復帰。1作目をベースに、買い物や村の娘との結婚等新たな要素が加わった。
- JOE&MAC リターンズ(1994年、アーケードゲーム) -3年ぶりにアーケードで発売された作品。ジャンルが固定画面でのアクションゲームに変更された。
関連タグ
東京フレンドパーク -番組内のアトラクション「ンゴボコ」で『戦え原始人3 主役はやっぱりJOE&MAC』のBGMが使用されていた。
溝口誠 -『JOE&MAC リターンズ』に敵キャラクターとして登場。
ミラクルアドベンチャー -この作品と『戦え原始人3 主役はやっぱりJOE&MAC』の楽曲を収録したCDがポニーキャニオンから発売されていた。