概要
【破壊力 - E / スピード - E / 射程距離 - E / 持続力 - C / 精密動作性 - E / 成長性 - E】
漫画「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」の登場人物、グッチョが使用するスタンド。元はプッチ神父(エンリコ・プッチ)がDIOからDISC状態で譲り受けたスタンドであり、かつての本体は6人の男女遭難事件の原因となった山小屋の主人であった。
地面に出現する円盤状のスタンド。
濡れた地面を通じて非常に微弱な電気信号を送り、これを受けた周囲の人間の怒りに働きかけ、常軌を逸した闘争本能を誘発することで理性を奪い死ぬまで殺し合いをさせる能力。このスタンドの影響を受けた人間は相手の「最も強い部分(長所)」が輝いて見え、ダメージを受けた部分は黒ずんでいくように見える。
効果範囲内の敵味方の区別なく等しく上記の効果を発揮するため、DIOからは「最も弱いが手に余るスタンド」と称された。また、スタンドにはそれぞれの適材適所があるため、強い弱いの概念はないとも併せて発言している。6部時点での本体・グッチョが歩いている際には、複数のサバイバーが地面に落ちていた。
DISC状態でこのスタンドを譲り受けた神父はしばらく、このスタンドを乱用させずに承太郎への復讐などの機会を窺っていたが、第6部にて監獄での混戦を起こすために使わせた。
余談
余談だが、ジョジョ関係のスレッドなどで住人どうしが言い争いを始めると「サバイバーが発動してる」などと皮肉られることがある。