ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

フォウ・ムラサメの編集履歴

2012-06-30 12:29:38 バージョン

フォウ・ムラサメ

ふぉうむらさめ

フォウ・ムラサメとは、TVアニメ『機動戦士Ζガンダム』の登場人物。

ティターンズの女性モビルスーツパイロット。

声優は島津冴子(テレビ版)、ゆかな(劇場版)。


概要*

地球連邦軍・ムラサメ研究所(日本)で調整を受けた強化人間。

名前は「ムラサメ」研究所の4(four)番目の被験体である事から便宜的に名付けられたものであり、本名ではない。

精神調整や体の強化の他に記憶の操作もされており、自身の本当の名前や家族、過去の一切を失っており、そのアイデンティティが無い事を苦痛に感じている。


劇中での活躍*

機動戦士Ζガンダム

サイコガンダムと共に実戦参加した際に「ティターンズに功績を上げれば自身の記憶を返す」と言い包められ、ティターンズに出向。ホンコン・シティでカミーユ・ビダンに接触し、心を通わせるも、自身の記憶を求めてカミーユと交戦。


しかし戦いながらも心の底から素直になれたカミーユの直向きな言葉が届き、カミーユが宇宙に戻らなければならない事を知ると、ガルダ級大型輸送機スードリに搭載されていたシャトル用ブースターを独断で射出、宇宙へと送る。そしてスードリの爆発に巻き込まれ死亡したと思われた。

尚、劇場版では、ブースター射出を止めようとしたベン・ウッダーの銃撃で死亡した為、後述のキリマンジャロでカミーユと再会するシーンは描かれなかった

その後、エゥーゴカラバによるキリマンジャロ基地の攻撃作戦の際、地上に降りてきたカミーユの前に、サイコガンダムの2号機と共に現れる。

以前よりも更なる強化が成されており、カミーユの説得に応じつつも戦火を目の当たりにして豹変。

サイコガンダムに乗り戦闘を始めるが、カミーユの必死の説得によって心を取り戻す。

しかし、Ζガンダムを狙ってジェリド・メサの乗るバイアランが攻撃してきた際、カミーユを庇い盾となり戦死してしまう。


最終回では、パプテマス・シロッコとの最終対決においてカミーユの呼びかけに応じ、彼と同化した死者の思念として登場した。

機動戦士ガンダムΖΖ

機動戦士ガンダムΖΖ』では、最終回で主人公であるジュドー・アーシタハマーン・カーンの一騎打ちの際、ジュドーは途中でΖΖガンダムの合体を解除したため、ピンチに陥ったがジュドーを守ろうとするカミーユ(の思念)などと共に再び登場し、ΖΖを再び合体させ、ジュドーを助けている。


関連イラスト


関連タグ

機動戦士Ζガンダム カミーユ・ビダン サイコガンダム 強化人間

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました