射場鉄左衛門

いばてつざえもん

漫画『BLEACH』の登場人物。

概要

護廷十三隊七番隊副隊長。男性死神協会会長。

広島弁で義理、仁義、忠義に篤い漢。母親（千鉄・以前の三番隊副隊長）思いである。

斬拳走鬼バランスよく鍛え、使いこなしている。（本人曰くその方が副隊長に任命されやすい）

元十一番隊隊員で、斑目一角や阿散井恋次の先輩にあたる。その為時々十一番隊らしく好戦的な一面も見られる。

檜佐木修兵と同じく、松本乱菊に惚れている。

最終回で七番隊隊長に昇格した姿が確認できる。

隊長であり続けるために鍛錬を毎日欠かさず、いつも鍛錬場から出勤している。

隊長になってからは、前隊長・狛村左陣のことを「狛村殿」と呼ぶようになった（隊長職を退いたにも拘わらず、隊長と呼ばれ続けるのを狛村が嫌っているという理由もある）。

解号、能力、名称。その全てが不明

解放前はドスのような形状の斬魄刀。

始解と共に鍔がなく広い刀身の中ほどに枝のような刃が付いた形状に変化する。

姿自体は何度か出てきたものの、最後まで詳細は判らなかった。

一応隊長に就任しているため、卍解を習得していると思われる。

アニメオリジナル「斬魄刀異聞篇」でも、彼の斬魄刀は終ぞ登場せず、次回予告枠の中で「かかって来んかーい！ワシの斬魄刀ー！！（泣）」と悲痛な叫びをあげていたことも……。