ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

肉塊牧野の編集履歴

2023-08-28 13:17:19 バージョン

肉塊牧野

みじめなどうけ

肉塊牧野とは、SCEJホラーゲーム『SIREN』の登場人物・牧野慶の成れの果てを指す語である。本来の彼については『牧野慶』を参照。

⚠️この先重要ネタバレのため注意



















概要

肉塊牧野とは、『SIREN』の登場人物・牧野慶の成れの果てである。

比喩でも何でもなく、そのまんま肉の塊と成り果てた牧野を指す。



詳細と原因

肉塊牧野自体はプレイ時に登場することは無い。しかし公式解説本『SIREN MANIACS』の書き下ろし(後に公式サイトにも掲載された)第5話において描写される。


何故牧野がこのような悲惨な末路を辿るに至ったのか、作中では明確な説明がなされないため憶測になってしまうが、本編の第3日3:03において牧野は八尾の手により赤い水に浸からされた状態で須田竹内と過ごしている。


本来であればそのまま屍人になってもおかしくない危険な状況だが、須田が堕辰子に負わされた傷から、赤い水に彼の血が流れ、水を通じて竹内、牧野に血が流れ込む。須田には事前に美耶子から彼女の呪われた血が与えられていたため、須田が屍人化することは無い。しかし同時に美耶子の血がごく微量に竹内、牧野にも入り込んだため、彼らも中途半端な状態で屍人化が食い止められることになる。


美耶子の血にある呪いは、『神になることを拒まれる(=屍人化しない)』効果があるのと同時に、『不完全な不死』の効果も付与されているため、彼女の血を受けた者は簡単には死ねない体になる。


第3日9:48にて牧野は宮田に射殺され、遺体を燃やされた状態で放置されていた(竹内が宮田の白衣の燃えカスを見つけるシーンであるはずの牧野の遺体が無いため)。しかし前述のように美耶子の血を受けた牧野はその程度では死なず、やがて意識を取り戻す。


しかし燃やされたことで肉体が不定形になった牧野は、もう以前のように自由に動く事は叶わず、肉塊として中途半端な復活を遂げたというのが定説である。

受けた美耶子の血も微量だったせいで、体の修復までには至らなかったものと思われる。


更に

SIREN世界には因果律と呼ばれる、異界を支配するルールがある。ファンならご存知の通り、牧野は大変なヘタレで、プレイ中は八尾絡み以外で自ら積極的な行動を取ることは無かった。明け透けに言えば何もしなかった


無論自分から人を傷つける事もしなかったが、それは裏を返せば生きるために戦わなかったという事でもあり、作中では知子を見捨て、理沙が襲われていても震えるだけで、それまで彼がしていたことも怪異の元凶に加担するという、酌量の余地はあっても、なかなかに罪深いことである。


関連イラスト

イラストの再投稿2チョビマンガ


別名・表記ゆれ

ピクシブ ぴくしぶ


関連タグ

pixiv チョビ


この記事のカテゴリ

キャラクター・人名 イラスト 小説 作品名 イベント ゲーム セリフ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました