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ベニボシカミキリの編集履歴

2023-08-30 20:00:10 バージョン

ベニボシカミキリ

べにぼしかみきり

カミキリムシの一種。ルリボシカミキリに近縁。

概要

和名ベニボシカミキリ
学名Rosalia (Eurybatus) lesnei
分類鞘翅目 多食亜目 ハムシ上科 カミキリムシ科 カミキリ亜科 ルリボシカミキリ族 ルリボシカミキリ属 ベニボシカミキリ亜属
体長2.3~3.1cm
成虫の出現期4~6月
分布域日本(石垣島西表島)、台湾

体色は深い紅色で前胸に4つ鞘翅に8つの黒斑を持つカミキリムシ

触角には房状の毛束が生える。

ルリボシカミキリと同属でカラーリングと斑紋の数以外は瓜二つ。

日本では先島諸島のみに分布し、森林内のオキナワウラジロガシなどの立枯木や倒木で見られる。

オスは木の幹で産卵の為に飛来するメスを待つ。

人の気配がするとよって来ないらしい。

捕まえると匂いを出す。

奄美大島には近縁種のフェリエベニボシカミキリが、台湾にはタイワンベニボシカミキリが分布する。

名前が紛らわしいホシベニカミキリという種が存在する。

関連タグ

カミキリムシ

甲虫

昆虫

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